鮮度抜群！赤身がうまいヘルシーな阿蘇あか牛焼肉セット3部位700g【8月10日発送】
一切冷凍なし！冷蔵直送！新鮮なものを、新鮮なまま直送し、新鮮なままいただくことのできる、希少な生あか牛のお肉！ しかも、阿蘇の草原で育まれたあか牛の希少部位を含む3部位をセットにしたので、お肉の魅力や部位による食感の違いを楽しんでいただけます。 贈り物にはもちろん、ご家庭でも楽しんでいただけます。 ～5つのこだわり～ 【新鮮】一度も冷凍していない！「完全冷蔵肉」の美味しさ！ 一度も冷凍しない牛肉は繊維が崩れず弾力が残り、旨みがそのままギュッと閉じ込められています。 生肉の風味や旨みをそのままに、肉汁がたっぷりのあか牛本来の肉の旨みをしっかりと味わうことができます。 【安心安全】阿蘇市内で一貫生産！ 母牛は、阿蘇の草原でのんびりと草原を食べてストレスのない環境で健康な子牛を出産します。 そして、阿蘇の草原で生まれ阿蘇で育った子牛は、全日本あか毛和牛協会登録基準で認定された肥育農家さんの手により育てられます。 厩舎では粗飼料（稲わら、牧草など）を主体として、薬剤などは不使用で育てられており、全日本あか毛和牛協会認定の独自の基準にも準拠しています。 【美味しい】旨味たっぷりなあか牛をプロがカットします！ あか牛は阿蘇の草を食べて育ちます。様々な野草を食べ、うまみ成分の多いあか牛の赤身は絶品です！ さらに美味しさを引き出すために、プロのカットマンにより迅速に、かつ部位ごとの最適な厚さにカットしてお届けします。 【食べ比べ】希少部位を含む3部位を食べ比べ！ セットになっている焼肉用あか牛は、3部位700g！ 各部位ごとに小分けされているので、そのまま食卓へ並べることもできます。 上質なお肉を味わいたい方、部位ごとの味や食感の違いを食べ比べたい方など、お肉好きのみなさまに楽しんでいただけます。 【貢献】阿蘇の美しい草原の維持 あか牛を育てることにより、阿蘇の美しい草原を守ることにつながります。 更に、阿蘇のあか牛の売上金の一部は、阿蘇の草原の維持再生の活動に募金され、草原を守るための取り組みに役立てられます。 注意事項 ※ 新鮮な生肉を加工後、冷凍せずすぐに発送するため、発送日は2023年8月10日となっております。 ※ 離島はお届けできません。 到着日の指定等はお受け出来かねますので、ご了承ください。
- 容量
- 総重量 700g（大人3～4人前） 各部位の内訳 （ロース200g、赤身300g、カルビ200g）
～阿蘇の魂を繋ぐ、あか牛物語～
“緑あふれる草原”に見える、褐色の影。それは、阿蘇の雄大な自然と共に生きる“あか牛”たちです。
彼らこそ、この地で脈々と受け継がれてきた“伝統”と”未来”を繋ぐ存在なのです。
阿蘇の草原で放牧され、生育しているあか牛の姿は、阿蘇を訪れる観光客に感動を与えるとともに、
雄大な阿蘇の草原を守っています。
阿蘇の草原は、人々の力だけでは維持する事が出来ず、放牧されたあか牛たちが、
人の手が届かない場所へ難なく歩き、草を食べ、草木の成長を促してくれます。
阿蘇の草原での放牧は景観維持にとどまらず、生物多様性の保全や、エシカル（牛の健康・幸せ）にも
つながるなど、”現代のサステナブルな価値観に合致するもの”でもあったのです。
そして、阿蘇の草原を守るために必要とされる、耐寒、耐暑性に優れた品種、それが褐毛和牛とよばれる
「あか牛」でした。明治から大正時代にかけて、在来種にスイス産のシンメンタール種という牛を交配し
改良を重ねやっと1944年に和牛として登録されました。
それから、阿蘇の先人たちと共に、あか牛は阿蘇の草原をしっかりと守ってきたのです。
しかし、1960年頃から高度経済成長期における食生活の変化、牛肉の消費量が増加し輸入牛肉が主流となり、
あか牛の飼育は減少の一途をたどり、1980年代には、あか牛の頭数が3000頭まで減少。
1990年代以降、あか牛の価値が見直され頭数は増加に転じ、現在は8000頭まで増えていますが、
ピーク時の3万頭には遠く及びません。
【私たちが200ｇのあか牛を食べることで、畳約9畳の草原が守られるのです。】
【あか牛の流通量は、国内の牛肉全体の約0.36％と非常に希少です。】
阿蘇のおいしい水、栄養たっぷりの草を食べて育ち、ストレスフリーな環境で育ったあか牛は、”とってもヘルシー。
”赤身の旨味がギュッと濃縮されており、”余分な脂肪はなく、あっさりと食べられる”ので健康志向の高まりから、
近年ますます人気が高まっています。
阿蘇の草原を守る人々は、先人から受け継いだ知恵をあか牛と共に、未来へつなげるために、あか牛を育て、
あか牛を食し、草原を守るため、そして、“SDGs・味・健康”という魅力を兼ね備えた「あか牛」をより多くの方に
知ってもらいたいという思いで、あか牛を販売しているのです。
※阿蘇市外で育ったあか牛も含まれます。
