熊本県 天草市 (くまもとけん   あまくさし)

S136-002_うぶ柑オランジェット

~産島でのみかんづくり~ かつて産島では甘夏の栽培が行われていました。産島はその名のとおり、「島」ですから、一度収穫したみかんのコンテナは船に載せて本島に運ぶ必要があります。離島でのみかんづくりは通常の3倍は労力がかかります。 しかし人口の減少と高齢化が進むにつれ、産島で甘夏を栽培する人がだんだん減少し、今から約10年前に甘夏づくりが途絶えたのです。 ~無人島生まれ、無人島育ちの甘夏~ 初めて産島へ行ったとき、甘夏がたくさん成っているのを発見しました。かつて産島で栽培されていた 甘夏の実が今なお成っていたのです。一口食べると甘酸っぱさとほろ苦い、甘夏本来の昔なつかしい味がしました。 この味をいろんな人にも味わって欲しい、産島のことをもっと知って欲しいと思い、私たちは産島育ちの甘夏を 「うぶ柑」と名付け販売することを決めました。 農薬、肥料も使わず、何の手も加えていません。まさに無人島生まれ、無人島育ちの産島みかん「うぶ柑」の誕生です。 2018年から地域振興の一環として、産島の甘夏を「うぶ柑」と名付け、地域資源を活用したまちづくり活動をしています。 10年ほど手付かずの木は、剪定もしていないためどんどん成長しており、木に登ったりハシゴを使ったり、高枝切りバサミ収穫する必要があり、地元のみんなと協力して収穫作業を行っています。 【生産者様の声】 熊本の天草市にある「産島」という無人島で力強く育った「うぶ柑」と呼ばれる甘夏を使用し、天草市の特産品である「塩」をトッピングしたかんきつジェット。 うぶ柑は甘さだけでなく、ほろ苦さ、香りも豊かで力強く、チョコレートはそれを引き立てるためにシンプルなものを合わせました。 うぶ柑のほろ苦さとキリッとした塩が癖になる、お酒との相性もいいかんきつジェットです。 無人島である産島育ちの「うぶ柑(甘夏)」を使用したオランジェット。 チョコの上にはイルカの住む二江通詞島で作られる完全天日干しの塩をトッピング。 ビターチョコはうぶ柑のほろ苦さと甘さを引き立ててくれ、ホワイトチョコはほろ苦さを丸くしつつ、香りを引き立ててくれます。 うぶ柑の持つ力強さとチョコレートと合わせることで感じられる魅力をお楽しみください。 【関連ワード】 オランジェット,かんきつジェット,スイーツ,甘夏

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容量
オランジェット1枚 約10g前後 甘夏を輪切りにしておりサイズは不揃いです。グラム数は若干変動致します。 (原材料) 甘夏 カカオマス 砂糖 乳化剤(大豆由来) 洋酒 塩

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