熊本県南西部に位置する天草市で、大切に育まれている「天授柿」。手野地区で育てられていた渋柿の木から偶然生まれた奇跡の果実は、目を見張るほどの大きさが特徴です。アマテ農園では十年以上もの年月をかけて独自の干し柿製法を確立し、「糖度60度以上・重さ80g以上」の基準をクリアした干し柿だけを「天授柿」としてお届けしています。 黒蜜のように濃厚な甘さと鼻を抜ける爽やかな香りが楽しめる、天然の和菓子「天授柿」。砂糖を使わず、着色料不使用で、素材の味を活かしました。ぜひ一度ご賞味ください。 ※天授柿の基準サイズより小さいものを、訳あり品としてご提供しております。 ＼自然製法ならではの逸品／ 1.1つの枝に2個まで 通常、1つの枝には10個ほど柿の実ができます。これを2個の実が付くように摘果を行います。そうすることで、残された実にしっかりと栄養が行き渡り、より大きく、甘い柿が収穫できるようになります。 2.昔ながらの密閉乾燥 密閉された貯蔵庫に扇風機と除湿器を設置し、45日間乾燥させます。 扇風機を24時間回し続けることで湿度をコントロールしており、カビの発生を防いでいます。 3.揉みこんでとろける食感に 干し始めて20日～25日経過したら、柿を1つずつ丁寧に揉みこんでいきます。しっかりと揉むことで食感が柔らかくなり、口の中でとろけるような味わいに仕上がります。 【食べ方】 天授柿は他の干し柿とは異なり、大きなサイズが特徴です。 もちろん丸ごと食べていただいても美味しいですが、カットしていただくことで断面が直接舌にあたり、濃厚な味わいと爽やかな香りを感じやすくなります。一息ついてリラックスしたい時や、来客時のお茶請けとして。 【原材料】 柿 【生産地】 熊本県天草市 【保存方法】 高温多湿を避け冷蔵で2ヶ月保存可能。開封後はお早めにお召し上がりください。