熊本県 天草市 (くまもとけん   あまくさし)

S177-016_包丁を研ぐのに便利な下浦砥石

「下浦石」は、江戸時代から長崎・グラバー邸の敷石などに利用されている砂岩です。初めは、淡い灰色や黄色の光沢を持ち、洗練された素朴な風合いですが、年月を経ると徐々にさび色へと変化し、落ち着いた深い趣になります。その下浦石の中でも包丁を研ぐのに便利な赤手の石を使っています。 砥石の使い方 1.砥石を水に浸します。砥石の粒子が溶け出し、研磨剤として機能します。 2.包丁を砥石に対して45~60度くらいの角度で当てます。 表面を研ぐときは手前から奥へ力を入れて押し出すように動かし、戻す時は軽く引きます。 3.包丁の先端からアゴまで順番に研いで、全体に刃のかえりが出たら片面の研ぎは終了です。 ※ポイント 砥石が乾いていると摩擦で包丁が上手く滑らず、研ぎにくくなってしまいます。水をかけてお使いください。 ※模様や赤みは一つ一つ違います。予めご了承ください。 【下浦石材業推進会】 「下浦石材業推進会」は、熊本県天草市を拠点に、石工の伝統技術を受け継ぐ石材店のグループです。かつて、天草の祇園橋(国指定重要文化財)や長崎の風情あるオランダ坂の石畳を手掛けた「下浦石工」の匠の技。その技術と誇りを守りながら、現在も高品質な石材加工を行い、新たな価値を創造しています。 推進会の活動は、伝統技術の継承にとどまりません。石を使ったお土産品の開発を行い、地域の魅力を全国へ発信。また、地元の小学生を対象に石工の歴史や仕事を伝える学習活動も実施し、子どもたちにふるさとの文化を伝える機会を提供しています。 【生産者の声】 一本一本の刃物が本来の切れ味を取り戻せるように、砥石を作っています。使う人の手にしっくりと馴染み、料理や作業がもっと快適になることを願っています。 【生産地】 熊本県天草市 【注意事項】 ※下浦石は自然の石ですので、模様や赤みの具合が一つ一つ異なります。予めご了承ください。 ※画像はイメージです。 ※配送日の指定はできません。 ※天候や自然災害、配送状況などの影響により、発送が遅れる場合があります。 ※ご寄附者様の都合により返礼品を受け取れなかった場合、または受け取りまでに時間がかかった場合は、再配送は致しかねます。 ※長期でのご不在やご住所の変更は、配送予定日の3週間前までにご連絡ください。

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容量
砥石 1個 サイズ:横21cm×幅9cm×厚み6cm 重さ:2.8kg 原材料:下浦石

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