About Higo Beat

Higo Beat 創設者のビリーです。ルーツは２０年余り遡った英ブライトンの音楽シーン。有名アーティストやDJをはじめ、後は結婚式などの特別な場にスピーカーを提供してきました。またロンドンの美術館での特別展示やハウスミュージック発祥の地シカゴのクラブへも音響をデザイン提供。昨今はというと、自然豊かな熊本県・南小国町の里山で活動しています。

美しい景色を眺めて毎日を過ごしながら、Higo Beat創設の際、自然への敬意と感謝を込め、サステナブルな運営・製造をすることを誓いました。Higo Beatがスピーカーに使用するのは地元で育った小国杉、竹、そしてリサイクル紙などです。また、環境に配慮し、排出した炭素をオフセットしたり、自然に負荷のかからない新しい取り組みを行なっています。

音楽は国境を越え人の心を動かし、人を繋ぎ、人生に影響や変化を与える力を持っていると思います。Higo Beatスピーカーはただ音楽を聴くためのものではありません。アートでもあり、個性の表現でもあり、またよりシンプルな日々に戻してくれる心のよりどころでもあります。ぜひHigo Beat小国杉スピーカーを手に取って、見て、触れて、聞いて、匂って、そして飲み物を片手にリラックスなひとときをお楽しみください。

SUGI５スピーカー

Sugi5はHigo Beat Japan創設の際、最初にこの世に出した思い入れのあるオールマイティーのスピーカー。家庭にも商業施設にもピッタリ。

この思い入れあるSugi5を南小国のふるさと納税品にしようと思った理由の一つに、工房を構えるこの南小国町のサステナブルな林業・製材業の継承と自然と共存しながら活性化していく南小国町の将来を望んでいるからです。

どうして小国杉でスピーカーを？

スピーカーに木は欠かせません。工房の周りには膝を突き合わせコミュニケーションができるサステナブルな林業・製材に携わる職人がいます。携わった人の顔が見える「小国杉」からできるスピーカーを通して地域との繋がり、環境への敬意、そして職人の想いを感じてもらえたら幸いです。

寒暖差のある環境で生まれた小国杉は木目が細かくとても綺麗で、いい音を奏でます。生きた木々が作り出した木目は一つとして同じものはないからスピーカーの顔も唯一無二。Higo Beat小国杉スピーカーはインテリアとしても見た目も良く、空間にすぅ〜っと溶け込み馴染んでいく。そして年月と共に色や風合いも味があるものへと。そして子へ孫へと。

こう感じるのは私だけ？

慌ただしい社会の中で、 ピロリと音が鳴れば無意識に手が伸び、一瞬にして心も体もそちらへ奪われる。
すぐに返事をしなければいけない暗黙のプレッシャー。

自分の心身の栄養をチャージするため携帯を休め、 自分の時間や大切な人との時間を過ごそう。
のんびりと。電波に邪魔されず。 もっとシンプルな時代に生きたい。
お気に入りのレコードをそっとターンテーブルにのせ、アナログな世界へと。
コーヒーや本を片手にホッとするひとときを。

【スピーカー仕様】
・キャビネット＝小国杉
・ドライブユニット＝金属製の枠にはめ込まれた15cm (5in) 紙性コーン
・公称インピーダンス＝８Ω
・推奨パワー出力 = 30w – 100w
・周波数レスポンス = 63Hz – 15kHz (±5dB)
・感度= 88dB SPL(2.83Vrms @ 1m)
・寸法：幅 24.2cm  x 高さ37.3cm  x 奥行22.8cm
・重さ = 5.5kg

【アンプ仕様】
・出力効率性： 30 w＋30 w（4 Ω）
・aptX HD付きBluetooth 5.0
・フォノインプット
・DCアダブター付き