熊本県 高森町 (くまもとけん   たかもりまち)

熊本地震被災復旧祈念レール1個 南阿蘇鉄道 1日乗車証 2枚付

平成28年4月16日に発生した熊本地震により、南阿蘇鉄道は線路やトンネル、2橋梁に甚大な被害が発生しました。 一部区間(高森駅から中松駅)において運行を再開し、全線復旧に向け再出発しましたが、南阿蘇鉄道の利用人数は震災前に比べて大きく減少しており、大変厳しい状況となっています。 全線復旧までの期間、安定的な経営と収益を確保し、創造的復興に繋げるためには様々な支援企画の展開が不可欠と考え、懸命に努力し取り組んでいるところです。 そこで今回、特に被害が大きい長陽駅から立野駅区間にある犀角山手前(立野起点1k300m)地点で被災したレールを加工し、日本唯一(*)在来挿し木品種の檜である阿蘇南郷檜を加工したプレートとシリアルナンバー入りのメモリアルプレートを取り付けて、限定にて熊本地震からの復旧祈念レールとして取り扱うことといたしました。 つきましては、南阿蘇鉄道の全線復旧へお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。 (*平成27年林野庁調べ) ■原材料 被災レール 阿蘇南郷檜台座 シリアルナンバー入りメモリアルプレート ■事業者 南阿蘇鉄道株式会社

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容量
熊本地震被災復旧祈念レール(南阿蘇鉄道1日乗車証2枚付) ・復旧祈念レール×1 縦14.5cm、横21cm、高さ18cm、重さ5.5kg ・南阿蘇鉄道1日乗車証×2枚

■工夫やこだわり

日本で唯一のヒノキ在来挿し木品種である阿蘇南郷檜を加工したプレートとシリアルナンバー入りのメモリアルプレートを取り付けて、2017年に200個限定にて熊本地震からの復旧祈念レールとして販売することといたしました。

■関わっている人

特に被害が大きかった長陽駅から立野駅区間にある犀角山手前(立野起点1k300m)地点で被災したレールを加工し、南阿蘇鉄道(株)の職員によってひとつひとつ手作業で作成しました。

■環境

南阿蘇鉄道は、熊本県東部の阿蘇地域にあり、高森駅~立野駅17.7キロの路線を運営しております。
現在熊本地震の影響の為、中松駅~高森駅の約7.1キロでの運転中です。
阿蘇観光には欠かせないローカル色豊かな鉄道として愛されています。

■お礼の品に対する想い

沿線住民の貴重な交通手段を取り戻すため復興への第1歩を踏み出し、全線復旧に向け日々運行していますが、今後の全線復旧を見据え沿線地域のみならず全国の皆様の支えが必要となっています。
南阿蘇鉄道の全線復旧へお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

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