くまモン陶器・桜の里セット 2種類 計1260ml 米焼酎 球磨焼酎
【桜の里】 美しい球磨川の伏流水と、100%熊本県産米を使って仕込みました。 ロックでも、水割りでも、お湯割りでも、それぞれの香りと美味しさを楽しめる優しい味わいです。 【くまモン陶器】 招き猫風のくまモンをかたどった国産の陶器に、熊本県産米を100%使用した球磨焼酎を入れました。 飲んだ後のボトルは貯金箱としても使えます。 ■産地 熊本県産 ■原材料名 米(熊本県産)・米麹(熊本県産) ■保存方法 常温保存 ■注意事項 ※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方のお申し込みはご遠慮ください。 【地場産品に該当する理由】 加工のすべてを水上村内事業者において行うことで、付加価値のほとんどを生み出しているもの(告示第5条第3号に該当)
工夫やこだわり
初代次兵衛が1804年より焼酎造りを始め創業しました。米焼酎としては球磨焼酎最古の蔵元です。
初代萬屋次兵衛(よろずやじへい)が焼酎造りを始め、現在まで14代に渡り先祖代々受け継いだ焼酎を大事に造っています。
松下醸造場では米造りから行っております。先代である幸郎は農家の出身であったことから醸造技術だけでなくおいしいお米からおいしい焼酎造りをと考えました。
現在では、兄弟である尾方さんと共に米や麦の研究を毎年行っており、環境にやさしい土づくりから行い、新しい焼酎造りを行っています。
関わっている人
現在、14代目当主の松下 直揮は108年ぶりの松下家の男子です。養子縁組が4代続いたそうで待望の男子でした。家業を継ぐ気持ちは全くなかったのですが、地元の歴史の本を読んで焼酎造りとは、アルコールという部分とお酒を飲んで人から人に代々伝わってきた歴史という部分があることに気づき興味が出ました。
現在、こうやって焼酎が造れることもご先祖様や飲んで下さった地域の方々のおかげです。108という数字は仏教でもお数珠の数とも言われておりますが、焼酎とは歴史や文化を代々受け継ぐこと。そして、それを一緒に飲むことで私たちの文化のアイデンティを後世に伝えていくことが大事な仕事だと思っています。
環境
人口2,000人に対し、鹿が7,000頭いると言われる熊本県水上村の自然豊かな環境の中造っています。水上村は、桜が1万本咲くことで有名ですが、それにちなんだ「桜の里」という焼酎を造っています。
自然豊かな環境だからこそ出来る米焼酎は、日本酒のような香り豊かでスッキリとした味わいです。