六盛のこだわり

麺のこだわり

上質の小麦粉とそば粉とでん粉の配合を試行錯誤して完成させ、それはコシの強い喉越しの良い麺に仕上がっています。

スープのこだわり

国産牛と昆布で丁寧にだしを取ったスープは、さっぱりしていながら コクがあり、一口飲むと口の中に昆布の香りが広がる上品なスープです。
昆布は釧路産の厚葉昆布を使用しています。厚葉昆布は葉幅が広く肉厚で、釧路では特厚と呼ばれており、特にだしを取る時の香りがとても良い昆布です。 ここでもう一つ、最大のこだわりは昆布の中でも最高級と言われている羅臼昆布も使用していることです。
この二つの昆布を使用することで、奥の深いスープが出来上がります。

チャーシューのこだわり

国産牛のすね肉で、丁寧に煮込んだ特製チャーシューは冷麺のスープに絶妙にマッチします。
頬張るたびに芳醇な味わいが楽しめます。

キムチのこだわり

程良い酸味が特徴の自家製キムチは、冷麺との相性が抜群です。
当店で造る自家製キムチは、キャベツをミネラル豊富な沖縄の塩で塩漬けにします。
次に塩漬けしたキャベツの水が上がったら、青森産のにんにくと唐辛子を混ぜ合わせてネタを造ります。
キャベツとネタを合わせ、醗酵するまで漬け込みます。

別府冷麺とは

別府冷麺のルーツは、昭和二十五年頃、かつて満州に住んでいた日本人が、日本に引き揚げて来て開いたお店が始まりとされています。
冷麺は朝鮮料理の一つで、朝鮮との国境が近い満州には、朝鮮系の民族も多く、朝鮮の食文化も広がっていたため、朝鮮冷麺もそのひとつとして存在していました。
その味を和風にアレンジしたものが別府冷麺と言われています。

六盛の歩み

「別府冷麺専門店 六盛」は、平成13年6月にオープンしました。
オープン当時は本当にお客様も少なく、夫婦二人でコツコツと地道に商売をしていました。
そんな日々の中でも、美味しさ、昔の別府冷麺の味の研究は妥協せずに追及してきました。
温泉の歴史と共に、独自の文化を築き上げてきた別府冷麺を、是非一度味わってみてください。

商品にかける熱き思い

こだわりのたっぷり詰まった「六盛」の冷麺を、全国の皆様にも召しあがっていただきたい。
そんな想いからこの商品は生まれました。
もちろん、通販だからといって妥協は一切しておりません。
お店でご提供している一杯と同じスープ、同じ麺、同じ具材をひとつづつ、丁寧にパックしてお届けします。
こだわり抜いた秘伝の冷麺があなたのご家庭でも同じように、美味しく楽しんでいただけます。
別府冷麺のルーツを大切に継承しつつ、妥協を許さない研究の日々を重ね、ようやくたどり着いた最高の一杯をお召し上がりください。