〔臼杵焼〕稜花ティーカップ&ソーサー【1客】
江戸後期臼杵藩で栄えた臼杵焼を現代的な形で仕上げています。 島原から来た陶工により伝えられたと言われる白磁の稜花シリーズの、ティーカップとソーサーのセットです。
28,000円以上の寄附でもらえる
- 容量
- ・白磁稜花 ティーカップ × 1個 【サイズ】 直径:約8.5cm/幅:約12.5cm/高さ:約6.7cm ・白磁稜花 ソーサー × 1個 【サイズ】 直径:約16cm/高さ:約2cm ※2022年4月1日より寄附金額およびデザイン(サイズ)が変更となりましたのでご了承ください※ 【サイズ変更】 「ティーカップ(直径×幅×高さ)」旧:9×13.5×6cm→新:8.5×12.5×6.7cm 「ソーサー(直径×高さ)」旧:15.5×2cm→新:16×2cm 【各種家電の対応】 食器洗浄機:○/電子レンジ:○/オーブン:× 【ご注文前にお読みください】 ※個体差について※ ティーカップは職人さんの手で一つ一つ丁寧に轆轤びきされているため、大量生産では得られない手作りの風合いが残り磁器作品でありながら土物の様な表情が生まれます。 そのため、ひとつひとつ作品に多少の歪みやカタチの違いがあります。 僅かな色ムラや、微細な不純物の点などがある場合もありますが、それらも手作りの副産物ですので、うつわの個性、表情としてお楽しみください。 ソーサーは型打ち(かたうち)という技法で制作しています。 ローラーで板状にした粘土を、石膏を削り出した型にのせて、花びら一枚一枚を指で形作っていきます。 この作業を経ることで、大量生産では得られない手作りの風合いが残り、磁器作品でありながら土物の様な表情が生まれます。 そのため型作りではありますが、ひとつひとつ作品に多少の歪みやカタチの違いがあります。 性質上、色ムラや、微細な不純物の点などが発生します。 それらも手作りの副産物ですので、うつわの個性、表情としてお楽しみください。 ※汚れについて※ 外側は真っ白いマットは質感ですが、内側は洗いやすいように光沢の釉薬を使っています。 長く使っているとコーヒー渋や茶渋で色が変わってきますが、その都度漂白をしていただくときれいになります。
食卓のたたずまい、臼杵焼でととのえてみませんか
海と山に囲まれた小さな城下町、大分県臼杵市。
中世の時代には大友宗麟公によって南蛮貿易で華やぎ、江戸時代には芸術・文化が花開きました。
そのひとつが幻の器といわれる「臼杵焼」です。

今では幻となり、露と消えてしまった器たち

当初、島原や小石原、小峰町出身の職人たちによりつくられていました。
磁器は純白で薄手のものが多く、染付も時々みられます。
臼杵焼ならでは”USUKI blanc”を21世紀に

現代版臼杵焼はやさしい白磁、まさに「USUKI blanc」が印象的。
臼杵焼が描く輪郭は、お料理を包み込むかのように美しく演出します。
サラダ、メインディッシュ、スイーツまで、主役をおおいに引き立てます。
普段使いから急な来客まで。シーンを選ばず上質さを保つ

朝はやさしい陽の光、夜はあたたかな照明のもと、臼杵焼にお料理を盛って、さぁ食卓へ。
1日のはじまりに新鮮な気持ちを呼び起こし、1日の終わりをしっとりとしめくくります。
来客時にも一役買いますよ。
凛とした佇まいを演出するのも得意なので、テーブルを美しくコーディネートします。

上質なスタイルとベーシックに使える頑丈さが魅力の臼杵焼。
来客時には花を添え、日常では気を使わずにガシガシ洗えます。
人をつなぐ美味しいシーンの傍らに臼杵焼を
最後に、職人を紹介します。
臼杵市在住の陶芸家 宇佐美裕之(うさみひろゆき)氏です。

臼杵の歴史、風土、自然の恵み、
その素晴らしさを器を通じて世界に発信したい、
その想いが臼杵焼の復活へとつながっています。
動画で見る臼杵焼
他にもあります、臼杵焼の品々!
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