大分県 杵築市 (おおいたけん   きつきし)

刀匠が丹精込めて仕上げた切味抜群 さばき包丁(刃渡120mm) 両刃 <039-006_5>

さばき包丁は牛や豚の骨つき肉を切り分ける時や、魚を捌く時に使われる包丁です。 大分県杵築の名工、刀匠・河野忠喜さん(伝統工芸士)が一本、一本、丁寧に丹精込めて仕上げた切れ味抜群の逸品です。鉄の塊を熱し、たたいて、延ばして、成形してゆく過程の中で、長年培った経験と技がクオリティを磨いていきます。丈夫で長持ち、しっかりと砥ぎさえすれば、真新しい切れ味に甦ります。河野さんは、昭和63年に刀鍛冶の試験である文化庁の美術刀剣刀匠技術保存研修を終了し、刀匠として文化庁に登録されました。河野さんの手がける刃物の種類はじつに多彩。多種多様な包丁はもちろん草取り鎌や鍬、そして、牡蠣はがしや貝堀り専用の熊手など、漁師さん御用達の道具は河野さんあってのもの。微妙な"加減"を心得、その人にとって一番使いやすい状態の道具を作りあげることができるのもここならでは。腕一本で信用を築いてきたからこそ、通りに看板を掲げなくても、馴染みの常連たちが、長年使い慣れた道具を持ち込み、また、新しい刃物を注文する。使えば使うほど、その刃先までもがしっかりと馴染んでくる。切れ味の違い、その使い心地こそが匠の技、名工の証。一本、一本、丁寧に仕上げる品に一つとして同じ物はない。こうした鍛冶職人や工房が今なお残っているのも城下町杵築ならではと言えるのかもしれません。 ※一本、一本、丁寧に仕上げ一つとして同じ物はありませんので、イメージ写真のものとは、刃文などが異なります。 提供 : 河野打刃物 (商標:清光) 河野忠喜 電話 : 090-7452-3091 FAX : 0978-68-8670

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さばき包丁 刃渡120mm

城下町の刀鍛冶をご紹介します

文化庁に登録された刀鍛冶(刀匠)河野忠喜さんは城下町杵築市唯一の刃物を作る刀鍛冶です。河野さんの作る包丁は青鋼(別名:青紙)と呼ばれる高級鋼で作られており、河野さんは使う人の用途に合った鋼を扱う職人です。出刃や柳刃、三徳、さばき、野菜切、河野打刃物の包丁たちは料理人や漁師などその道のプロがこだわりをもった仕事をするために、無くてはならない逸品ばかりです。

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若き日に「100年、200年残るものをつくりたい」という思いから刀の世界に飛び込んだ河野さん。刀鍛冶の下で5年以上の修業を経て昭和63年に刀鍛冶の試験である文化庁の美術刀剣刀匠技術保存研修を修了し、刀匠として文化庁に登録されました。これだけの職人が「自分はまだまだ下手だ」「死ぬまで修行だ」と語る姿からは刀鍛冶職人としての真の探究心が垣間見えます。

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仕上げと呼ばれる、包丁を研ぐ作業。刃の厚さや輝きを調節する職人の技量が試される工程。

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青紙一号や青紙二号という鋼から作られた包丁の数々。一般に流通している包丁に使われる鋼より硬く、切れ味が鋭い上、磨耗しにくく、砥ぐことで切れ味が甦り丈夫で長持ちします。

出刃包丁

柳刃包丁

ふぐ切り包丁

はも切り包丁

三徳包丁

野菜切包丁

さばき包丁

小包丁

草刈り鎌

鉈(なた)

草取りカナ

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