宮崎県 小林市 (みやざきけん   こばやしし)

【牧場直送】素材にこだわった朝搾り牛乳のヨーグルトセット(乳製品 生乳 牛乳 ヨーグルト 小分け 人気 地域限定 宮崎 小林市)

【作りたてを牧場から直送】 自社牧場の新鮮な朝搾り牛乳で作るプレーンヨーグルト。職人が素材にこだわり手作りでリピーターも多い人気のお品です。450g入りの大きなサイズが計6個。酸味も低く優しい手作りの味をお楽しみいただけます。

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  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
プレーンヨーグルト450g×6個

国内外のコンテストで賞を獲得した“奇跡のチーズ”

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みなさんは、「酪農が盛んなところ」「乳製品がおいしい地域」といえば、どんな場所を思い浮かべますか? きっと、多くの人が「北海道」を思い浮かべるのではないでしょうか。でも実は、宮崎でもおいしい乳製品を味わえるんです。今回は、小林市で乳製品を作る「ダイワファーム」さんをご紹介します。

チーズ、アイスクリーム、ヨーグルト、ソフトクリーム……どれも濃厚な味わいのなかに、「小林ならでは」のおいしさを感じることができます。なかでもチーズは、国内外のコンテストで賞を獲得するほどの、知る人ぞ知る逸品。ではいったい、「小林ならでは」の乳製品、どんな味なのでしょう。その、おいしさの特徴と秘密をお伝えします。

さっぱりと、さわやかな後味が「うちの良さ」

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ダイワファームの乳製品たちが持つおいしさの特徴。それはずばり、「濃厚な味わいながらも、さっぱりとさわやか」なところ。チーズを口に入れてみると、まずはしっかりと「チーズらしい」香りと味わいを感じられます。ですが、いわゆる「チーズくささ」がマイルドで、後味はさっぱり。

「初めのころは、『もうちょっとチーズらしいクセを出したいな』なんて悩んだ時期もあったんです。だけど、もう今は開き直りました。北海道とも、チーズの本場イタリアとも違う、さわやかな後味。これがうちの良さなんだって」。こう話すのは、ダイワファームの代表・大窪和利さん。アイスクリームやソフトクリームも、ぎゅっと詰まった牛乳の「濃い」味を感じられると同時に、甘すぎず、どこかさわやかな後味。この独特の「さっぱり感」が、老若男女に愛され、人気の理由になっているのです。

こだわりの“搾りたて牛乳”だからこそ

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では、このおいしさはどうやって作られているのか。大窪さんは、「とにかく原料のおいしさが製品に出てくるんですよね」と言います。「うちは、加工がメインだからこそ、それに適した牛乳を作っています。普通、餌にはとうもろこしや大豆などの穀類を多く混ぜることが多いんだけど、うちでは牧草が主体。穀類主体にした場合よりも、牛乳が出る量は少なくなるけれど、このほうが質が高くて濃い牛乳が出るんです。草が多いと、脂肪分が高くなるんですよね」。

小林のきれいな水も、おいしい乳製品づくりには欠かせません。ダイワファームでは、国有林から湧き水をひき、天然鉱石でろ過した水を牛に飲ませているのだとか。牛舎の環境も工夫されていて、山から吹き下ろす風が心地よく抜けていく場所で乳牛たちが暮らしています。

それから、搾りたての牛乳をすぐに加工できるというのも、ダイワファームのおいしさの秘訣。搾りたてを使うことで、新鮮で、牛乳本来のおいしさをキープしたまま、乳製品を作ることができます。これができるのは、加工場兼店舗のすぐ裏に牛舎があるダイワファームだからこそです。

チーズづくりには“感性”と“工夫”が大事

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ダイワファームで乳製品づくりが始まったのは、1990年代なかばのこと。もともとは牛乳の出荷をメインに、大窪さんのお父様の代から酪農をされていたそうですが、平成5年の生産調整(牛乳の生産量を制限する行政指導)をきっかけに、加工を始めました。まずは、大窪さんご自身が大好きというアイスクリームから始め、その約10年後からチーズづくりもスタート。農業雑誌で「家庭でできるチーズ」の記事を見て興味を持ったのが、チーズづくりの始まりだったそうです。それからは、毎日ひたすら研究の日々。

「チーズづくりっていうのは、その人の“感性”が重要になってくると思うんですよ。レシピとかいろいろあるけれど、その通りにやっておいしくなるかといったら、決してそうではない。言ってしまえば、チーズづくりは“科学”なんだけど、だからといって大学の研究室でつくっても、ぜったいできないんですよ。だから、自分でいろいろ工夫するんです」。

チーズづくりは難しい。だけど、楽しくて仕方ない

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「本当に難しいけれど、試行錯誤するのが楽しくて仕方ない」と、チーズづくりにのめり込んだという大窪さん。国内でさまざまな研修に参加したり、積極的にチーズづくりを学んできたそうですが、本場イタリアを見てきたことが大きな経験になったとのこと。「本場の味は、やっぱりすばらしい。でも、イタリアの作り方をそのままこっちに持ってきても、やっぱり理想の味にはならないんですよね。環境が違うから。気候も違うし、そこにいる微生物も違う。牛の種類が同じだったとしても、味は違ってくるんです」。

日本の素材を使って、小林でチーズを作るにはどうしたらいいのか。これを“感性”を使って試行錯誤できるのは、本場の味とノウハウを知っているからこそ。酪農のイメージがない土地でチーズづくりをしてきたなかで、「宮崎では無理なんじゃないか」という言われたこともあったそう。だけど「無理だ」という声なんてものともせず、今では「小林ならでは」のおいしさを確立するまでになりました。

多くの人に愛され、世界に認められる製品を生み出しても、まだ現状には満足していません。季節によって、日によって、牛の体調が少しずつ違ってくるため、そのぶん牛乳の成分や味も微妙に変わってくる。変化に合わせて毎日牛の状態を見ながら、加工工程や餌の配合を微調整したり。日々、試行錯誤を欠かしません。

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「チーズづくりっていうのは難しいですねえ」と、温かく、ほんわかとした笑顔で話す大窪さん。とってもやさしく穏やかなお人柄ですが、今回お話を聞いて、その内に燃える飽くなき探究心を垣間見ることができました。チーズづくりは「感性が必要な科学」とおっしゃるように、大窪さんは研究者の視点と、経験に基づいた感性を駆使し、小林ならではの乳製品を生み出しているのですね。

ぜひみなさんも、「濃厚なのに、さっぱり」な、小林ならではの味を楽しんでみてください。きっと、今までに味わったことのないさわやかな後味を感じられるはず。それと、お店で味わえるソフトクリームも絶品です。いつか小林を訪れた際は、ダイワファームにぜひお立ち寄りください。

“畜産王国”小林市の美味しいお肉特集(画像をクリック)

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急速冷凍した小林産完熟マンゴーや宮崎県を代表するフルーツを使用したフローズンアイス。冷凍のままアイスクリーム感覚で食べることができるロングコルネや冷やして美味しい生チョコサンド。上質なミルクを使用したアイスやモナカ、チーズやヨーグルトなどを集めました。 ヒンヤリ美味しいスイーツをぜひ一度ご賞味ください。
※上の画像をクリックすると小林市のアイス&スイーツ特集ページが開きます。

名水の郷、小林市の水の恵み特集(画像をクリック)

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小林市で採取されるミネラルウォーターの特徴として共通するのが、美容や健康に良いといわれるシリカの含有量の高さ。ほか、様々なミネラルをバランスよく含む中硬水で、常温でも飲みやすいのが特徴です。販売ブランドごとに個性豊かなミネラルウォーターが存在しています。ぜひ一度お試しください。

最上級の特Aを獲得!小林市産ヒノヒカリ特集(画像をクリック)

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日本穀物検定協会による2019年産米の食味ランキングで、最上級の「特A」を始めて獲得した小林市産のヒノヒカリ。 清らかな水と農家さんの丁寧な土づくりによって生まれる美味しいお米を、多種多様なラインナップでご用意しました。
※特Aはお届けするお礼の品そのものの評価ではありません。上の画像をクリックするとヒノヒカリ特集ページが開きます。

食の宝庫。小林市の美味しい定期便特集

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日本一宮崎牛や完熟マンゴー太陽のタマゴ、特Aを獲得したヒノヒカリやシリカたっぷりのミネラルウォーターなど、宮崎県小林市は美味しい食材の宝庫。小林市自慢の美味しいものを定期的にお届けする定期便を集めました。

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