新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、国の緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されました。 市では、特定警戒都道府県はもとより、感染拡大につながる都市間の往来について、帰省を含め可能な限り控えていただくようホームページ等を介して広く協力を要請しています。 この非常事態に親元を離れ、帰省自粛を余儀なくされている学生の皆さんの不安は計りしれません。 学校が休校になったり、生計を支えるアルバイトができなくなったり、これまでの生活が一変している学生の皆さんに「何かできることはないのか」と市民の方からの声も寄せられています。 そこで、「学生の皆さん、コロナに負けるな！ふるさと繋ぐ繋がるプロジェクト」として、帰省自粛に協力いただいている小林市出身の学生を対象に、ふるさと小林市からの応援を届けます。 「ふるさとの味や香りを、一人でも多くの学生の皆さんに、皆様の温かい思いと共にお届けし、少しでも元気づけてあげることができたら」。そんな思いからこのプロジェクトを立ち上げました。 募集期間は、国の緊急事態宣言が解除され、様々な自粛要請が緩和され、人々の自由な往来が再び可能になるまで。 いただいた寄附をもとに、学生の皆さんにお米やマスクなどの応援物資をお届けします。 ３つの密を避けるなど人と人の距離は離れないといけませんが、この「ふるさと繋ぐ繋がるプロジェクト」を通して心と心の距離を近づけることができたら。 こちらの寄附1件につき、学生2人以上に応援物資を届けます。 ぜひとも、多くのご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。