これまでに日本茶AWARD『プラチナ賞（部門別最高賞）』を受賞した深蒸し煎茶と釜炒り茶のセット ●日本茶AWARDとは より多くの人に多種多様な日本茶の美味しさを伝えるために新設された品評会です。 出品されたお茶の個性や魅力を引き出す新しい審査法で、多分野のスペシャリストの視点はもちろんですが一般の消費者が審査員になります。 内質（香り、旨み）が重要視され、消費者目線で競い、消費者の方が「美味しい」と思うお茶の日本一を決める評価基準の日本茶コンテストです。 ●深蒸し煎茶「深緑（しんりょく）」 爽やかな旨みと鮮やかな水色が特徴の人気品種「さえみどり」を使用。 より旨み深い味わいを求め、数種類の「さえみどり」をブレンドしています。 ●深蒸し煎茶とは？ 深蒸し煎茶とは、摘み取った生葉を蒸す時間が、煎茶よりも2〜3倍長いお茶です。 蒸し時間が長くなることで旨み深くてまろやかになります。 ●釜炒り茶「朝霧しずく」 釜炒り茶生産量日本一を誇る宮崎県。 「朝霧しずく」は、みやざき釜炒り茶「釜王」に認証されており、歴史ある釜炒り茶の魅力が存分に味わえる谷岩茶舗の看板商品です。 ※「釜王」とは、釜炒り茶の中でも特に品質の優れた商品に与えられる称号で、宮崎県の農産ブランド品目にも指定されています。 ●釜炒り茶とは？ 緑茶の一種である釜炒り茶は、日本で作られる緑茶生産量のわずか0.3%以下と希少性の高いお茶です。 煎茶が「蒸す」のに対し、釜炒り茶は「炒る」ことで発酵を止めます。 釜炒り茶は「釜香」と呼ばれる炒った香り、素朴で品のある旨み、そして黄金色に澄んだ水色が特徴的で、どこか懐かしさを感じるお茶でもあります。 ●煎茶「晟（せい）」 日本で最も栽培面積の多い、緑茶の王道品種「やぶきた」が原料です。 「晟」は、やぶきたの魅力を存分に味わっていただくために、シングルオリジンで仕上げています。 太陽の光をたっぷり浴び、露地栽培で育てた「晟」は、力強くも上品な味わいです。