宮崎県 新富町 (みやざきけん   しんとみちょう)

百足塚古墳の「盾持ち人形埴輪」3Dプリンター(10分の1サイズ)【GCF14】

最新鋭の3D技術により、現代に甦る「盾持ち人形埴輪」3Dプリントの埴輪レプリカ。 円筒形に作った胴部に盾と人の顔を表現したもののことを盾持ち人形埴輪と言います。 百足塚古墳の埴輪は、盾と円筒部分が一体化しており、盾部分に文様が見られず、盾持ち人形埴輪の中では簡略化が進んでいるものとなります。 盾部分に文様が見られない一方で、顔部分は目や鼻、口のほかに眉毛や人中など人の顔をよく捉えた表現がされています。 口角が上がっており、不気味な笑顔をしているようです。 この埴輪は、周堤でもほかの形象埴輪から離れた位置より出土しました。 【提供元】新富町役場(新富町教育委員会生涯学習課) 【製造元】株式会社 日南 【出荷元】一般財団法人 こゆ地域づくり推進機構

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容量
◆3Dレプリカ 1体 タテ(高さ):9.3cm ヨコ(幅):4.1cm 奥行き:2.4cm ※記載の寸法は、おおよその目安としてご参照ください ※実物では、若干の誤差が生じることがございます。あらかじめご了承ください

3Dプリンターの製作について

新富町はこのたびのクラウドファンディング事業の取組みの一環として[株式会社日南様]さまと連携し、6種類の埴輪について3Dプリンターを製作しました

3Dプリンター製作工程

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①3D計測

生涯学習課の文化財担当の立ち合いのもと、埴輪を計測。
ハンディスキャナを使って、多角的に画像を読み取ります。
※画像はイメージです

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②3Dデータの統合

読み取ったデータはその場で統合でき、
3Dデータが即座に出来上がります。

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③データ・色調の補正作業

表面のテクスチャーの補正や形状の細かい修正を行い、
3Dプリントに適したデータを作成します。

写真
④3Dプリンターでのモデルの出力

細部の造形や色調が再現された3Dプリントモデルが
造形されます。
※画像はイメージです


百足塚古墳の埴輪のうち7点について、3D計測のうえ、3Dプリンターでモデルを製作。
株式会社日南様は、開発総合支援企業として国内でのプロトタイプ製作やモデル制作を手掛けており、今回の新富町の取組みに参画し、データ計測、3Dプリンターでの製作をすべて請け負っています。

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