奄美大島で栽培されている、島バナナ。 なかでも特に栽培量の少ない高級品種「小笠原種」をお届けいたします。 ■奄美の島バナナについて 世界に約300種あるといわれるバナナの中でも「島バナナ」として奄美でしっかり根付いているのは、マレー原産の小笠原種と呼ばれるバナナ。100年以上前に奄美に伝わったとされています。 日本に流通しているバナナのほとんどは、フィリピンから輸入されるキャベンディッシュという種類。奄美のバナナはそれの半分ほどの大きさで約10～15センチ程度。 味が良いのに病気に弱く、台風の影響も受けやすい地域で栽培されているので、島バナナの専業農家がほとんどおらず、通常の市場流通に乗りにくいのが現状です。 ■「普通のバナナと違う！」そんな声がきかれます 長さ10センチほどのぷっくりとしたフォルムの島バナナ。 薄い外皮を剥くともっちりクリーミーな果肉が登場。 しっかりとした甘さはうまみが凝縮されたような濃厚な味わい！加えて、ほんのり酸味もあるのでくどすぎない甘みでいくつでも食べられちゃいそうです。 ■お届けについて 青いままで畑で収穫し、紐をつけて配送します。 届きましたら一株まるごと、風通しの良いところに紐で吊るし常温で追熟させてください。 ※箱に入れたままや寝かせたままで置いておくと、うまく追熟しない恐れがあります。 ■食べごろ・食べ方について 気温や湿度などの条件によっても異なりますが、届いて一週間ほどで緑色から黄色に変化。 「シュガースポット」と呼ばれる黒い斑点が出てきたら食べごろ。 一本ずつもいでお楽しみください。 熟したものは皮をむき、ラップをして冷凍保存が可能です。 牛乳や豆乳とあわせてスムージーにしてもよし、ケーキやホットケーキなどお菓子に入れてもよし。アレンジの幅が広いのもうれしいですね。 ■贈答用にもおすすめ 奄美大島の太陽と風に吹かれて育った島バナナ。青いままのものを吊るして追熟を待つ時間は、スーパー購入などでは味わえない特別な時間。ただ食べるだけではなく、食べる過程を楽しむことのできる、一風変わった商品としてギフトにもおすすめです。 ※1房…10本前後 ※1房あたりのバナナの本数や大きさなどは異なることをご了承ください。 配送不可地域：沖縄県