看板商品のだし醤油月白、鹿児島甘口醤油の濃口・淡口・刺身醤油の醤油4本セットです。 【月白（つきしろ）】だし醤油 月白は自社でだしを引く、看板商品。 「かつお節」で、上品な香りを。「さば節」で、コクと濃厚さを。「いりこ」で、香りのアクセントを。「アジ」の雑味の少ない甘さであっさりとした口当たりに。「根昆布」は、栄養価が高く、一番出汁が出る部分を使用。「干し椎茸」で、昆布のうま味をさらに引き立てた山中醤油の自信作です。 薄めてうどんのつゆ、鍋、炒め物など様々な料理に使え、原液でそのまま卵かけご飯も人気です。 【紫紺（しこん）】こいくち 地元鹿児島の濃口醤油です。 甘口で、煮込み料理や照り焼きによく合います。 【朱華（はねず）】うすくち 地元鹿児島の淡口醤油。 甘すぎない程よい甘味で、料理の素材の色を引き立てます。 【深紅（こきくれない）】刺身醤油 弊社商品の中で最も甘口な醤油です。 脂の乗った肉・魚に。目玉焼きに。タレ感覚で幅広くご利用いただけます。 また、みりんと酒と同割りで美味しいすき焼きのわり下に。焼き餅にも最適です。 甘口醤油は、長い時間をかけて地元のお客様の声を反映して築き上げられてきたご家庭での料理の味が決まりやすいお醤油です。山中醤油の醤油は、添加物を最小限に控えた鹿児島の中では比較的優しい甘さのお醤油です。お好みに合わせてみりんやお砂糖を加えてお使いください。 2020年、地元醤油蔵の製造休止に伴い、これまで繋がってきた文化を守るために、当時工場長だった現代表とそれを応援する個人や飲食店など、全国各地の経営者たちによる出資を受け、新しい醤油屋「山中醤油」が設立されました。 醤油屋の既成概念に囚われないスタイルで、醤油事業とデザイン事業の両輪で地域文化や独自のカルチャーの創造を目指し使われなくなっていた廃倉庫を、自分たちでフルリノベーションして醤油製造工場・併設直売所・シェアオフィス・ライブラリーカフェを現在も改装中。イベント企画・演出や店舗デザインなど醤油を含んだ様々な角度からプロジェクトを発信しています。2022年6月より、代表の出身地である大崎町に支店をオープンしました。地元鹿児島で150年以上受け継がれた古き良き文化を守り、これからの鹿児島の新しい文化を創造していきます。