鹿児島弁丸出し!「4コマ漫画集ぼっけもん」広報おおさき連載25年
筆者は佐藤広子。 大崎町役場に38年間保健師として勤務。 大崎町の広報誌「広報おおさき」に平成9年7月号から令和4年6月号まで毎月1本ずつ4コマ漫画を掲載し,25年間300回分を集めた本。 広報誌以外に提供した作品も含めて1冊にまとめている。 本のサイズはA5版・171ページ。 内容は日常を切り取ったほのぼのとした内容。 登場人物は,不特定多数でその時々で家族,友人,職場の同僚など実に多彩。 自分の失敗談なども数知れず。また,子どもの頃から慣れ親しんだ鹿児島弁を好んで多く使っている。



~『広報おおさき』と共に25年~
4コマ漫画 ぼっけもん

内容は日常を切り取ったほのぼのとした内容となっている。
登場人物は,不特定多数でその時々で家族,友人,職場の同僚など実に多彩。
自分の失敗談なども数知れず。
また,子どもの頃から慣れ親しんだ『かごっま弁』を好んで多く使っているところもみどころ。
「ぼっけもん」のはじまり
作者は
「なぜ漫画を描きたくなったか今でも分からない」
と言うが,
思い出すのは35年前に交通事故で23歳で亡くなった弟・誠一郎さん。
アニメの仕事をめざした時期があり,
「弟が天国から描かせているような気がする」
令和5年3月で役場を退職した後も,広報誌の漫画は好評掲載中。

毎月発行 広報誌「広報おおさき」
毎月発行される大崎町の広報誌「広報おおさき」
役場の仕事の傍ら「広報おおさき」に平成9年7月号から毎月1本ずつ4コマ漫画を掲載。
令和4年6月号で300号を迎え,記念に作品を集めた本を同年9月に自費出版した。
「締め切りのぎりぎりまで、ネタが浮かばないなんてことも・・・。そんな時は、職場の仲間の何気ない会話が漫画に」と
町内の身近なネタが漫画になっているところも見どころのひとつ。
広報誌以外に提供した作品も含めて、25年間の集大成と言える1冊
【筆者プロフィール】
大崎町役場に38年間保健師として勤務し,令和5年3月末で定年退職。
仕事の傍ら大崎町の広報誌「広報おおさき」に平成9年7月号から毎月1本ずつ4コマ漫画を掲載し令和4年6月号で300回を迎え,記念に作品を集めた本を同年9月に自費出版した。
退職後も広報誌の4コマ漫画は連載中。

【筆者】佐藤 広子
生まれ:昭和37年生
出身:鹿児島県鹿屋市
大崎町在住
趣味:自然散策,登山,大相撲観戦
好きな物:ビール,チーズ
平成8年に劇団ぼっけもんを結成し,団長として鹿児島弁丸出しの健康寸劇を制作し,町民をはじめ沢山の人たちに26年間で300回以上届けた。