【鹿児島郷土菓子】あくまき430g×5本 (きなこ付き) | 鹿児島県 郷土菓子 あく巻 灰汁巻き 端午 節句 男の子 あくまき 保存食 きなこ もち米(P7501)
【鹿児島県の伝統的な和菓子・保存食!あくまき】 鹿児島に伝わる逸品「あくまき」 弾力があり、ややねばりのあるモチモチ食感。あく独特の風味があります。 輪切りにして、黒砂糖やきな粉、砂糖醤油などをかけて食べるのがおすすめです。 もち米は南大隅産、木灰は山川鰹節工場のものを使用しています。 ■あくまきってなに? 昔から親しまれている、もち米を竹の皮に包んで灰汁(あく)で煮る伝統的な和菓子・保存食です。 見た目は茶色く、ぷるんとした独特の弾力と風味が特徴です。 戦国武将・島津義弘が関ヶ原の戦い(1600年)へ向かう際、戦場での携帯保存食として「あくまき」を持参したという逸話が語られています。 江戸時代以降になると、戦の場面から日常生活へと用途が移り、薩摩地方では男児の健やかな成長を願う「端午の節句(5月5日)」の行事食として定着しました。 ■あくまきの作り方 作り方は灰汁にもち米を浸した後、もち米を竹の皮で包み、灰汁水で数時間煮込んで作られます。 灰汁に含まれるアルカリ性物質がもち米を柔らかくするとともに、殺菌の繁殖を抑え高温多湿の鹿児島でも長期保存ができるのです。 ■ 保存方法 ①常温保存(短期間) 冷暗所で2〜3日以内なら常温でも保存可能(特に寒い季節)。 直射日光・高温多湿は避けてください。 ②冷蔵保存(おすすめ) 夏場や数日以上保存する場合は、冷蔵庫で保存してください。 ラップや保存袋に包んで乾燥を防ぐのがポイント。 ③冷凍保存(長期保存) 輪切りにしてラップで1切れずつ包み、冷凍用袋に入れて冷凍保存できます。 食べる際は自然解凍または電子レンジで温め直しが可能。 ※そのほか、寒冷時には、固くなることがあります。 加熱によりやわらかくなります。(レンジ、袋ごと煮る) ◆お問合せ先◆ お礼の品・配送に関するお問い合わせは、 ((有) 松元食品 TEL:0994-24-2110)までお願い致します。 KW:鹿児島県 郷土菓子 あく巻 灰汁巻き 端午 節句 男の子 あくまき 保存食 きなこ もち米(P7501)




