鹿児島県 大和村 (かごしまけん   やまとそん)

B014 フクギ染めショール 1枚

フクギは南国の樹木で奄美・沖縄では庭木や暴風林・街路樹として植えられています。大きくて厚みのある独特の葉っぱが特徴です。枝を煮出すと、とても綺麗な黄色の染料ができます。 明るい黄色とオレンジ色のどちらかお選びいただけます。自然の恵みの美しい幸せの黄色を、身にまとってみませんか。 提供:喫茶工房てるぼーず

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容量
フクギ染めショール(長さ170cm×幅47cm)1枚

ショールのサイズは、横47cm×縦170cmです。
ショールの素材は、麻と国産レーヨンです。
オレンジ色と、黄色のどちらかを選ぶことができます。

※喫茶工房てるぼーずでは、環境に配慮した媒染液を使用しています。

フクギ染めのご紹介

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国直集落には、防風防火のために昔からたくさんのフクギが植えてありました。

フクギの草木染めは、国直のフクギ100%。
フクギの葉っぱや樹皮を煮込み、濃い黄色の染色液で染めていきます。
濃い色にするには何度も浸けて、布に染み込ませる必要があります。

ショールは、長年草木染めをしてきた職人が、丁寧に染め上げました。
明るい黄色か、オレンジ色のどちらかを選びいただけます。

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国直集落は国立公園のすぐそばです

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2017年3月奄美群島は、国内最大規模の亜熱帯照葉樹林、アマミノクロウサギなどの固有又は希少な動植物、世界的北限に位置するサンゴ礁、マングローブなど多様な自然環境を有していることから国立公園に指定されました。
大和村はその大部分が山林で、一部は特別保護区にもなっています。

国直集落から歩いて20分ほどで国立公園に指定された宮古崎があります。



草木染めのショール制作者 

草木染めのショール制作者 

重 照代  名瀬市出身

1986年 パッチワークでAU京都展 大賞、会員推挙、海外招待出品賞(シアトル)
1987年 NY巡回展、MONO展、AU東京展、京都展
1988年 NYにて初の個展(SOHO)、AU東京展、京都展
1991年 横須賀くるみ工房にて草木染めを開始
1992年 横須賀衣笠ギャラリー個展、第5回アートパフォーマンス入選
〜その後、数々の個展や作品展、入選を経て、大和村に移住

2002年 国直に工房てるぼーずを開店
2003年 奄美・沖縄 亜熱帯のクラフト展
2010年 田中一村記念美術館企画展「重照代の原点」個展

作品掲載紙:染色α、キルトジャパン、クロワッサン等

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