鹿児島県 喜界町 (かごしまけん   きかいちょう)

【2024年10月頃から発送】【数量限定】花良治みかん(2kg) 農家直送

幻の花良治(けらじ)みかん 約200年ほど前から喜界島の「花良治(けらじ)集落」で栽培され、喜界島にしかない〈家宝種〉として大切に育てられています。 家宝種(エアルーム)とは在来種・固有種。「エアルーム」とは、先祖代々伝えられてきたという意味です。 一般的には50年以上栽培されたものを指し、いわば家庭菜園家や農民が代々採種を繰り返し、世代から世代へと伝えてきた種のことです。 栽培がとても難しく、生産量がとても少ないため、入手困難な「幻のみかん」と呼ばれています。

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容量
1箱(約2kg) ※発送時期2024年10月~11月ごろまで

【数量限定】花良治みかん(2Kg) 農家直送

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けらじみかんは喜界島の「花良治(けらじ)」という小さな集落で生まれたみかんです。
みどり色のまま食べられ、種はなく、独特の強い香りは柑橘類最最良とも言わますが、非常に数が少なく、地元喜界島でも重宝されています。
更に、抗がん作用、血圧・血糖値上昇抑制、アルツハイマー病等の予防の効果があると言われるポリメトキシフラノボイドという成分を多く含有しております。

◇花良治みかんの由来◇

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花良治みかんの来歴については現在、2つの説があります。

①「約200年前、花良治集落の吉石盛という人が薩摩からの帰途、台風で漂着した島から持ち帰ったミカンの苗木を自宅に移植したところ、花良治集落の風土で突然変異したもの」という伝承と、

②「花良治みかんは、クネンボを種子親、喜界ミカンを花粉親として発生した可能性がある」とする鹿児島大学の研究です。

◇花良治みかんの特徴◇

最大の特徴は、他の柑橘類にはみられない独特な上品な芳香にあります。
その香りは非常に強く皮をむき始めると一帯に良い香りが広がります。基本的には種はなく甘味酸味の絶妙なバランス、青くても美味しく、他に類例をみない、優れた特質を有するものです。
ポリメトキシフラボノイドはシークワーサーに多く含まれる事で知られていますが、結実早期の果汁においては、喜界島産で行われた比較で、シークワーサー以上の数値が確認されています。果皮は、シークワーサーや喜界島みかん程ではないものの、多量のポリメトキシフラボノイドが含まれています。

花良治みかんの皮は香りも非常に強く、薬味など用途も豊富なため重宝されています。

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◇花良治みかんの味わい方◇

①普通のみかんと同じように皮をむいて食べる
②果皮を細かく刻んで、あるいはおろして、うどん、そば、そうめんなどに薬味として使う。
③料理に添えて、レモンなどのようにして使う。
④焼酎お湯割りや水割りに輪切りにして入れる。
⑤果実を乱切りし、焼酎等と氷砂糖と一緒に漬けて果実酒を造る。(梅酒と同じ要領)
⑥その他(花良治みかん独特の香りをご活用下さい。)

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まだ青い状態ですが、匂いは花良治みかん特有の柑橘の匂いが部屋中を包みます。
飲み物に入れる場合はひとかけらでも十分にその匂いを感じることができます。

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アクセントや風味で少し入れただけでとても爽やかな良い匂いに包まれます。
とても作ることの難しい花良治みかんですが、一度食べたら花良治みかんの虜になること間違いなしです!

◇喜界島観光プロモーションビデオ◇

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