【よろし】喜界島産キビ粗糖4kg(1袋)×2袋(合計8kg)
【喜界島粗糖】 喜界島キビ粗糖(島ざらめ)は大容量の4kg(1袋)入りを2袋でお届けとなります。保存しやすいスタンドタイプでジッパーシール(チャック)付きとなっております。 「喜界島産キビ粗糖(島ざらめ)」は喜界島の良質なさとうきびを100%使用した粗糖です。 粗糖はサトウキビを原料として作られ、部分的な精製を経て結晶化されます。この過程で色が濃く、ミネラルなどの栄養成分が保たれた、風味豊かで使用性も高い砂糖に仕上がります。味がクリーンで白い精製糖とは異なり、料理や菓子作り、さらにはコービーや紅茶などの飲料にも独特の風味やコクを加えるのに使用され喜ばれています。 ■きび砂糖と三温糖の違い まず、よく目にする白い砂糖には、上白糖やグラニュー糖があります。これらは原料のサトウキビやてん菜に含まれる糖蜜を取り除いて、結晶化させたものです。きび砂糖は糖蜜が残っているため、カリウムやカルシウム、マグネシウムなどを含み、精製度合いが低いため薄い茶色をしています。一方、三温糖は、上白糖やグラニュー糖を生成する際に残った糖蜜を原料として、それを煮詰めて結晶化させたもの。名前の由来は砂糖の汁を三度煮詰めて作るという意味です。糖蜜には色素が含まれているため薄茶色をしています。 見た目でもキビ砂糖は粉に近いサラサラとした細やかな粒で三温糖は少し粗目の粒となっております。 ■おすすめはどっち? 三温糖はコクがある甘みが特徴ですが、ミネラルなどの栄養素はほとんど含まれていません。また、カラメル色素が添加されている製品もあります。カラメル色素は原料に発がん性のある物質が含まれている可能性があるため、よく成分を確認し、入っていないものを購入しましょう。一方で、きび砂糖には添加物が含まれていないため安心して使うことができます。ミネラルも豊富に含まれているため、普段使用するならきび砂糖がおすすめです。上白糖よりもコクがあるので、煮物や照り焼きなど和食に向いています。コーヒーにも溶けがよく、ほどよい甘みがよく合います! 料理やお菓子作り、さらにはコーヒーや紅茶などにご使用下さい。