徳之島ジンジャーエール 200ml×6本【1403538】
鹿児島と沖縄のあいだに浮かぶ、世界自然遺産にも登録された徳之島。 自然遺産の豊かな森のすぐ近くで、久保さん夫妻は自然循環農法の畑を営んでいます。 栽培期間中農薬も肥料も使わず、雑草も抜かず、その土地に合った作物であれば、それでも力強く育つのだとか。 生姜がうちの畑に一番合っている、と久保さんは言います。 久保さんの畑の生姜だけを使用して、6種類のスパイスと、徳之島の黒糖・ざらめ糖で、ジンジャーエールを作りました。 徳之島の生姜は辛味が強いけれど、この生姜は特に辛口。 毎年、生姜を掘り始める11月ごろから製造開始。 久保さんの畑の生姜がなくなり次第、その年の生産は終了です。
- 容量
- ■お礼品の内容について ・徳之島ジンジャーエール[200ml×6本] 製造地:鹿児島県徳之島町 ■原材料・成分 生姜(徳之島産)、ざらめ糖(徳之島産)、黒糖(徳之島産)、はちみつ、香辛料/炭酸
◎生産者さんにきいてみました

Q1.生産するうえでのこだわりを教えてください
ジンジャーエールに使っているのは、徳之島の最高峰・井之川岳の麓で、久保さん夫妻が自然循環農法で育てた生姜です。自然循環農法とは、その土地にあった植物を農薬や肥料を使わない農法で、この農法で育った野菜は虫や雑草に負けず力強く育ちます。
久保さんの生姜は、特別強い辛味があります。これをぐつぐつ煮込んで、黒糖とザラメ糖、6種類のスパイスでジンジャーエールに仕上げています。

Q2.大変なことや、課題はありますか。
ジンジャーエールは閉店後に作っています。生姜を切り砂糖をまぶして1時間おき、その後1時間煮込みます。作るのに夜中までかかることもあります。
でもその間は、飼っているやぎのはるかをみたり、本を読んだりして過ごすので大変とは言えないかも。楽しく作っています。試作では、辛すぎて失敗、ということもありましたね。

Q3.今後、挑戦したいことはなんですか。
故祖父は徳之島の文化や民俗の本を執筆していて、その本を活かして資料室を作りたいというのが「徳之島ゲストハウス みち」を開いたきっかけでした。
旅行で島に来た人が、島の文化や工芸、生活に触れることができるような場所にしたいと考えています。当初の目標の資料室がまだ完成していないので、その完成を目指したいです。
ちなみに、伊仙町のふるさと納税にゲストハウスの宿泊券もありますので、そちらもよろしくお願いします!