歴史と自然を体感!(ハンタ道と今帰仁城外周コース)
今帰仁城内を案内ガイドが詳しく説明いたします。 ハンタ道は、琉球時代に今帰仁グスクへ上る登城道でした。現在も、ほぼそのままの形をとどめていますから、昔さながらの登城を体験できます。 ハンタ道の始点のエーガー(親川)は涸れることのない湧水で、昔から地元の人々に親しまれてきました。エーガーからハンタ道を700m歩くと、今帰仁グスクへ到達します。 途中には種類の違う石灰岩や、天然の石畳があったりと、ちょっとしたトレッキングコースになっています。 ハンタ道周辺には、祭祀施設が14世紀から15世紀当時のまま、森の中にひっそりと保存されていて、集落跡もあり、当時の人々のまつりごとや生活をしのぶことが出来ます。 【特記事項】 ※チケットは必ずご持参ください。 ※キャンセルされる場合には体験の2日前までにお問合せ先へご連絡お願い致します。 ※ご予約状況によりご希望日にお受けできない場合がございますので、予めご了承下さいませ。 【荒天時の対応について】 ・天候等の都合により中止及びお受けできない日程がある場合がございます。 予めご了承ください。 <お問い合わせ先について> 今帰仁グスクを学ぶ会 TEL:080-6490-8250(担当:小浦) TEL:0980-56-4406(ガイド専用) Eメール:[email protected] 【提供元】 一般社団法人 今帰仁村観光協会
- 容量
- 【料金に含まれるもの】 ・今帰仁城跡入場料 ・城内ガイド料(1~4名様まで) ・案内用資料 ・保険料 ・飲み物 ※案内受付時間:午前8時30分から午後4時(午後5時終了) ※所要時間:2時間 ※集合場所:今帰仁村グスク交流センター(今帰仁城跡の券売所) 【用意するもの】 長そで・長ズボン、帽子、虫よけスプレー 足元は履きなれた運動靴でお越しください。
「ハンタ道」ってどんな道?
ハンタとは沖縄の島言葉で崖や急な坂という意味です。
その昔、今帰仁城跡へと登城するルートとして整備された道で今帰仁のメインストリートだったところです。バラエティに富んだ地形が楽しめるのが特徴です。


初心者向けのゆったりコース
今帰仁城に通じる山道の古道、標高差70m・全長700m。
亜熱帯地方特有の自然林の中に城に通じる古道を体感する健脚コースとなります。
まずは、今帰仁グスクと今帰仁村歴史文化センターを見学して、歴史や地理を知ってから出発するのがベストです。

今帰仁グスク桜まつりの桜並木散策
世界遺産・今帰仁城跡の魅力を最も引き出すことのできる「今帰仁グスク桜まつり」は、桜の開花時期1月下旬~2月上旬に開催されます。
城壁の幻想的なライトアップや、平朗門から城内への参道をロウソクの灯りで誘う「グスク花あかり」が人気です。特設舞台では地域の伝統芸能や創作太鼓を披露し、歴史とロマン漂う空間に訪れる人々を魅了する祭りとなっています。
※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2021年開催の桜まつりは中止となりました。



