沖縄県 読谷村 (おきなわけん   よみたんそん)

【吉陶房】カラカラセット

飴色とグリーンの優しい色合いと丸みが愛らしいカラカラセット。 カラカラとおちょこがペアで揃うセットとなります。

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容量
カラカラ 1個 高さ:約11cm 横:約10cm(注ぎ口を含む) おちょこ 2個 高さ:約4cm 口径:約5.5cm

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吉陶房

青の絵付けが印象的な吉陶房は、食器や酒器を中心に作陶。
唐草や魚紋が施されたそれらは静寂の中に力強さが感じられる。
注文を受けて作陶するが、中には粉引きを手がけることもある。

作家プロフィール

1957年 生まれ

1984年 上江洲茂生氏に師事

1995年 独立

1997年 現代沖縄陶芸展 日用雑器の部 奨励賞

2002年 日本現代工芸美術展入選

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~カラカラとは~
沖縄での楽しみ方のひとつに、泡盛を飲むことがある。
地元の人にも、観光で訪れる人にも愛される地酒の泡盛。
もちろん、酒器も沖縄ならではのものが作られてきた。
そのひとつが「カラカラ」。

ぽってりとしたまあるい形に、ちょこんと突き出た注ぎ口。
盃とセットで作られることが多い

作り手にとってもこのユニークな形はなかなか手強いようで、自分の目指すカラカラをそばに置き、模索しながら作陶する職人もいる。ほかにカラカラと言えば、中に陶玉が入っていることも特徴のひとつ。「カラカラカラ・・・」と心地良いかわいらしい音がして、カラカラの名前の由来であるとも言われている。そんな陶玉にはいくつかの役割がある。

まず一つは空っぽになったことを表すサイン。重量感のあるカラカラは、中に入っている泡盛が少なくなってもその重さの変化に気がつきにくいが、空っぽになったカラカラの中で陶玉が転がることでそれを知らせてくれるのだ。

ほかに陶玉が入ることで泡盛がまろやかになる、という声もある。

そんな話をしていると今宵もまた泡盛がよりおいしく感じるのだ。

※オーブン、直火不可

【目止め】
陶器には目に見えない小さな凹凸がたくさんあり、そこに食材が入り込むことで変色や臭い移りが起こります。目止めはそれを防ぐために表面をコーティングすること。シミやひび割れの予防にもなります。
目止めには米の研ぎ汁を使います。米のでんぷん質が陶器の凹凸に入り込み、穴を塞ぐ役割を果たしてくれるのです。
目止めをしなくても器を使うことはできるので、絶対にやらないといけないというわけではありません。ですが買った時の風合いを少しでも長くもたせるなら目止めをした方が安心です。

【目止めの仕方】
米の研ぎ汁を器がかぶるくらい入れ、弱火で15~20分ほど煮沸します。研ぎ汁がない場合はお米を直接入れてもOK。
煮沸が終わったら火を止め、鍋ごと自然に冷めるまで放置します。寝る前に煮沸すると、翌朝に次の作業に入れて作業がスムーズです。
冷めたら器を取り出し、表面のぬめりを洗い流してください。
あとは水気を拭いてしっかり乾かせば完了です。

提供元:吉陶房

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