ミンサー織りポーチ(色味はお任せ) 藍(青色系)、フクギ(黄色系)、ヒルギとクール(ピンクベージュ系)
ミンサー帯の由来は、綿(ミン)で織られた幅の狭い(サー)帯。約300年の歴史があるといいます。16メートルの糸から2本の帯を織り、そのはぎれからポーチを仕立てました。帯と同じ、コシのある布地です。 色味は西表手仕事センターにお任せください。藍(青色系)、フクギ(黄色系)、ヒルギとクール(ピンクベージュ系)の3種の中から1点、お届けします。 八重山藍や西表島ならではの草木で糸を染めます、化学染料は使いません。 西表手仕事センターではフクギ、クール、モモタマナ、ヒルギ(マングローブ)、ウージ(サトウキビ)など、西表島に生える植物の染料だけを使用しています。 台風で折れてしまった木の樹皮や、花、実、葉などを用い染め上げる。 淡く美しい色を出すのが難しく、奥深い。同じ色味はなくすべて一点ものなのです。 どの織物も、デザインするときにテーマを決めます。海の中を藍色で描くように、西表の自然、朝焼け、夕焼け、月桃やサガリバナなどを手織りで表現します。 染織家の川満さん、かつては着付師として活躍していました。「小物からミンサー織を知っていただき、いつかミンサー帯を身につけてもらうきっかけになれたら」といいます。西表手仕事センターの染織物を手に取って、島の景色を思い浮かべてみてください。 【注意事項】 草木染ですので直射日光で退色する場合があります。 お手入れは、中性洗剤で手洗いし、陰干ししてください。 漂白剤・蛍光剤の使用やタンブラー乾燥はお控えください。 ※お色味は選べません。3色のうち、いずれか1色が届きます。 ※レターパックでの配送のため、お届けの日時指定はお受けしておりません。
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