北海道 白糠町 (ほっかいどう   しらぬかちょう)

お子様のおやつから酒のつまみまで そのまま食べられる「本乾ししゃも」【メス16尾×4袋・オス16尾×1袋】

大人気のししゃもと同じく旨味を生かすこだわりの手振塩。 見た目は細いですが、乾燥をあえて5日と長くし、旨味をギュッと凝縮していますので、ししゃも本来の味が楽しめます。 焼かずにそのまま酒の肴やおやつに。 お好みによってマヨネーズや一味を加えても良し。 また、フライパンで乾煎りすると風味が一層増します。 ※画像はイメージです。 事業者:(有)大森水産

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容量
●メス16尾×4袋 ●オス16尾×1袋 5袋1セット

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柳葉魚(ししゃも)は太平洋の回遊魚です。
11月に白糠町の茶路川や庶路川などでの産卵に向け、北海道西部から東部海域に回遊してきます。
十勝沖から徐々に脂が抜け、白糠沖にやってくる頃、メスの卵が成熟し、オスの身がしまってきます。

それゆえ白糠沖では最高級の柳葉魚(ししゃも)が獲れ、もっとも美味いと言われているのです。

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国内で『ししゃも』として流通している95%は「キャペリン」というノルウェーやカナダ、ロシア、アイスランド産の別名「カラフトシシャモ」と言われる『ししゃも』に良く似た魚です。
北ヨーロッパでは3~4月、北米では6~7月に産卵するもので大量に捕獲され、日本に冷凍で輸出されています。

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というと、世界でも北海道の太平洋の一部にしかいない日本固有の希少種なのです。
しかもししゃも漁期は1年間のうちで、産卵期を迎え海岸に集まってくる10~11月半ばと、ごくごく限られた期間なのです。
漁獲量も年間約1,300トンと大変少なく高級魚として一部の料亭、百貨店に買い取られ、一般の市場にはなかなか回りにくいのが実情なのです。

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柳葉魚(ししゃも)が産卵のため遡上できる清流は北海道内の8~9河川のみ

そのなかで白糠町には茶路(チャロ)川と庶路(ショロ)川の2つの川にやってくるのです

産卵という柳葉魚にとって最大事に適している自然豊かな川を持つ白糠町は、"柳葉魚(ししゃも)のふるさと"なのです

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柳葉魚(ししゃも)漁は、北海道の西から道東へと移行してきます。
西側で捕獲された『ししゃも』は、若く非常に脂がのって、刺身や寿司のネタに適しています。

道東白糠沖でとれる柳葉魚(ししゃも)は、成熟期を迎え、脂が程よく抜け、オスは丸々と成長し、メスは卵がパンパンに膨れ上がるため、干しししゃもに適しています。
あの子持ちししゃものホクホク感がなんともたまらないです。

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一般的に柳葉魚の伝説は柳の葉がシシャモになったといわれていますが、白糠では少し違うお話が伝わっています。
白糠ではその昔、茶路川のほとりでアイヌの人々がカムイノミ(神に祈る儀式)をして豊漁を神に願いました。
そのすぐ後大雨が降り、川のはやい流れに逆らって柳の葉がのぼってきました。
不思議に思ったアイヌの人々は川の中に入ってみました。
するとその柳の葉の下にはたくさんの小魚が群れており、柳の葉をもちあげるようにしていました。
その小魚を焼いて食べてみると大変おいしく力がついてきました。

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それ以来、白糠アイヌの人々はこの小魚を
ススsusu=柳  ハムham=葉  チエプ=魚
と呼ぶようになりました。
(他にもいろいろなお話が伝わっていますが「柳の葉」は共通しています)

茶路川沿い10月末のししゃもの漁の時期になると、「アイヌ柳葉魚(ししゃも)祭り」を行って神に感謝をささげ、柳葉魚(ししゃも)の豊漁を祈ります。
この祭りが合図となって白糠の柳葉魚(ししゃも)漁が始まります。

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