岩手県 陸前高田市 (いわてけん   りくぜんたかたし)

茶筒に入った椿茶ティーバッグ1箱

おしゃれな茶筒に入った椿茶ティーバッグ 。ちょっとお洒落でしっかりとした茶筒に入っているので、贈り物としても喜ばれています。母の日、誕生祝い、入学祝い、歳祝いなど、いろいろな記念日に重宝します。 紅茶のお好きな方は特にお薦めです。なぜって、ノンカフェインだから就寝前のほっとしたひと時にも安心して飲めるからです。 そして、何と砂糖が入っていないのに甘いんです。すっきりとした甘さなのに、糖質ゼロ(ノンシュガー、ノンカロリー)だからとってもヘルシーです。 【提供元】(株)バンザイ・ファクトリー

13,500以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
茶筒1箱(2gティーバッグ×11個入)

椿茶の3つの特徴!

特徴1 無農薬の自然の椿葉85%使用

岩手県三陸沿岸南部(気仙地方)には太平洋岸では北限といわれるヤブ椿の葉がたくさん自生しています。天敵の茶毒蛾も生息できないエリアなので、無農薬で自然の青々とした椿の葉が年中なっています。
椿茶と命名するからには、椿の葉がどれだけ使 われているのかは重要だと考えました。
弊社の椿茶は85%が椿葉で出来ています。
だからこそ本物の椿茶なのだと自負しております。

特徴2 乾燥熟成焙煎製法によりノンカフェインを実現

椿の葉を枝ごと採取した後に、一定時間の熟成を待ちます。
その後、手作業で葉を一枚一枚、状態を見ながら拭き上げ、葉の艶を出すように磨き上げます。
乾燥焙煎後には、程よい状態まで手揉みを繰り返して完成します。
お茶の木はツバキ科に属します。ツバキがお茶の仲間(しかも頂点)だったということはあまり知らせていませんね。
私たちはそのツバキの葉の表面の硬い蝋質部分を手間ひまかけて拭きあげ、柔らかくして、お茶に仕上げました。

特徴3 甘茶ブレンドによりノンシュガー・ノンカロリー

椿葉をより美味しく飲んで頂く為に甘茶をブレンドしています。
二つの素材は相性が抜群でした。お互いを引き立て合う、椿葉の香りとコク、甘茶のさわやかな甘さが絶妙です。
沿岸の海風が育てた椿と、内陸部の雪深い山間 の土地が育てた甘茶が出会った瞬間でした。

~こだわりの素材~

●椿の「葉」/椿の葉には、血糖上昇抑制、体脂肪・中性脂肪の低下等の効果 があると言われています。
●甘茶/甘茶は日本固有の植物で、砂糖の200倍の甘さをもちながら、 ノンカロリーでノンカフェインの体にやさしいお茶です。

【美味しい飲み方】

椿茶2gのティーバックに180mlの熱湯を入れ、2、3分程度を目安に蒸らします。ティーバックを取り出して、お召し上がり下さい。

椿茶はほとんどの作業は手作業で作られます

「椿茶」の一次加工には、陸前高田市・大船渡市のA型・B型の障がい者施設や、高齢者施設、また引きこもりや就労困難である方々の就労準備として、椿茶の一時処理「椿葉採取から磨きを中心にした作業」として取り入れていただき、「常時」生産活動に関わっております。

写真
潮風をいっぱいに浴びたミネラルたっぷりの椿の葉。
自生しているので化学肥料や農薬を使っていません。実はお茶には農薬を使っている物が多いのです。ご自宅の庭木で枝が伸びて大変になった自宅の剪定、野山の椿、畑に際に植えていて大きくなった椿、道路拡張や事情で切る事になった椿、その枝達を頂いてきます。

写真
葉だけを綺麗に切るのがコツです。
ここも、長い経験から、枝と繋がる茎部分の、残す部分と残さない部分を的確に切り離します。

写真
蝋成分を取り除きます。
とても頑丈な椿の葉、そして光り輝くのは、蝋成分が成長過程出て来るからです。ですから椿の葉は頑丈で青々と光っているのです。その蝋成分は普通の洗浄では取れにくいのです。こうして一枚、一枚、手作業で拭きあげます。だから美味しいのです。

写真
椿の蝋成分が取れるとしっとりします。
一皮剥いた、とでも表現して良いのか、しっとりとして椿の葉が柔らかくなって、椿の香りが高まりました。

写真
じっくり時間をかけて乾燥します。その後更に手もみをします。
この乾燥時間で状態が変わります。この乾燥が葉の組織をどこまで生かすかのキモとなりました。最新型の乾燥機で温度変化をさせながら乾燥工程を経ております。三月中旬から四月後半までのワカメの時期だけは工場がワカメでフル回転なので、外注さんに大量にお願いしています。

写真
甘く芳しい香りが工場にただよいます。
焼き過ぎず、焼かな過ぎず、ミディアムレアか・・・と言う感じの工程です。ここで香りが決まります。

写真
焙煎機で焙煎すると、又、手作業です。
不思議ですが、機械で砕いた椿葉の味わいと、手作業で砕いた味わいが少し違うと言うので、やはりこここは、手作業で行こうとなった訳です。揉み上げます。九戸甘茶15%の混合を加えを加えて揉んで、揉んで、揉んで、揉みまくります。

写真
乾燥焙煎を経ても、少し緑色も残ります。
この乾燥時間、焙煎時間、発酵甘茶の混合、手揉み作業で完成です。

写真
椿のマークは私達の文化を主張します。
三陸で震災後に生まれたブランド、椿茶は、イギリス本社のデザインスタジオでロゴマークや袋、等がデザインされました。欧州では椿は高貴なブランドイメージなのです。シャネル、椿姫、etc、そこでヨーロッパから感じられるデザインにしようと決めたのです。好評なデザインです。ロゴマークは意匠権利も取得しています。

写真
お客様にお届けいたします。
東北各地では駅、空港などの売店の他、ホテル旅館などで取り扱って頂いています。
関東や他地域では雑貨店さんや書店さんなどでも取り扱って頂いています。
可愛いパッケージに入った椿茶はちょっとしたプレゼントにも喜ばれています。

椿茶の世界

写真
【三陸岩手、自然の恵み、椿の葉】
岩手三陸の地、美しい海と山々に囲まれた、沿岸南部にある気仙地域。ここは昔から「気仙椿」と呼ばれる、やぶ椿が咲き、地域の人々に愛されてきました。気仙椿は太平洋側の北限でございます。
この気仙椿は市の花にも指定されているぐらいの地元では愛着ある花です。
このやぶ椿の葉を一枚一枚大事に手摘をして、一枚 一枚手で洗浄し、乾燥させて、焙煎がなされます。
椿の葉は血圧抑制の効果もあるとされています。
ノンカロリー&ノンカフェイン、ビタミンCも含まれています。

写真
【九戸甘茶】
岩手県北の地、美しい山々に囲まれた雪深い内陸の地、九戸郡九戸村。ここは日本でも有数な甘茶の一大産地です。九戸村産甘茶の多くは、漢方薬やサプリメント、健康食品の材料として取引されてきたことからも体にいいものであることがわかります。
甘茶は日本固有の植物で、砂糖の200倍といわれる甘さをもちながら、超低カロリーでノンカフェインの体にやさしいお茶です。甘茶の葉を揉捻、発酵、乾燥すると上品な甘みが生まれます。

写真
【椿茶の成分となる二つの素材をブレンド】
焙煎された椿の葉を80%前後と、発酵された九戸甘茶を20%前後で、程よくブレンドされます。
その後、手揉みを繰り返して、味わいを出す為の作業をして完成です。品格あるお茶に仕上げる為の作業を怠りません。そしてリーフタイプは素敵な南部鉄器でもお使い頂き、ティーパックの場合は可愛らしい紅茶カップにでもお入れ頂いて、ほんのり甘い自然を味わって下さい。検査結果ではノンカロリー&ノンカフェインです。

写真
【冷やした椿茶】
理由は解りませんが、何故か冷やすと甘さが増します。しかし、ノンカロリー&ノンカフェイン、少量のビタミンCが含まれている椿茶はスッキリ爽やか。子供にも安全で安心、妊婦さんにも、夜が気になるカフェイン、カロリーを気にされる方にも、とても好評です。

私たちが自生の椿から採取しています

写真
【手元の綺麗な椿葉と胸の椿ブローチ】
岩手県陸前高田市と、大船渡市の両市に自生する椿の小枝を採取しています。暑い日は厳しい作業ですし、真冬も厳しい外での作業です。春と秋だけはとても清々しい外での作業風景です。

写真
【家々の軒先や裏山の椿を切ります】
弊社は造園業ではございませんが、高齢になり大きくなった椿の木々を剪定出来ない御宅もございます。
切らせて頂いて、喜んでもらい、椿茶もお届けして二度目の喜び、こんな産業創出で地元に密着させて頂いてます。

写真
【なんて可愛い椿の花】
椿の花が咲く頃に、震災が来た三月には満開を迎えます。椿の花を観賞しながらの作業には、様々な思いが馳せる三月です。
毎年、元気に咲いて欲しいな、あんこ椿!

写真
【新しい葉が育って5月末頃から】
前年に採取した椿は、今年も青々と葉を付けますが、採取の時期は5月末頃からが取り頃です。
何しろ生命力に溢れる椿なので、昨年切ったっけ?、んだなっ、んだんだ~、等と会話しながら楽しく採取します。楽しく取らないとお茶も美味しくなりません!!

写真
【20代~70歳代までが大活躍の工場です】
三陸岩手は高齢化も進んでいます。しかし身体は歳を重ねても心は若い。まるで中高女子学生のようにはしゃぎます。これで良いのかと思うかもしれませんが、地方の産業はこれで良いのです!!。社長の私は、皆さんの息子や兄・弟のような世界で働いています。私は結構な歳﴾2016年6月時点で54歳﴿なのですが、いやいや未だ未だこの地では息子のような世代です。
しかし椿の太い木々のような悠久を超えた樹齢には、程遠く叶いませんが。

写真
【経営陣もいつも一緒に採取】
椿茶の小枝採取、煮物加工の下処理、製麺、木工品の磨きと、経営陣は作業員の一人でもあります。
皆と笑って仕事をしている時が幸せなのです。ITバリバリのベンチャー起業家も良かったですが、こうして被災地にて小さく産んで大きく育てようと言う息の長い生活も、意外に自分に合っていました。震災から復興の形が見えて来るように、いつの日か「椿茶」が大きく育って働く人達の笑い声が絶えない姿を夢に描いて歩みます。

SDGsの実現に取り組んでいます

「8:働きがいも経済成長も」
椿畑から採取した葉や小枝、実や花等を作業所にて働くのが困難な方達への就労支援活動として一次加工をお願いしています。
この取り組みが徐々に広がっていき、現在は気仙地域で5施設、県外で6施設にまで拡大しました。
今後も拡大していくことで誰もが働ける環境づくりの一環として活動を行っていきます。

「12:つくる責任つかう責任」
椿を使った製品の持続可能な生産を図るため、レッドカーペットプロジェクトを通じて椿畑をつくり新たな地域資源の創出に取り組んでいます。
また年間6万トン未利用となっているワカメの太茎を利用した「三陸わかめの大黒柱」を開発するなど食品ロスにも目を向けた取り組みをしています。

株式会社バンザイファクトリーのご紹介

私達、は岩手三陸の地場産品を使い、創意工夫で商品を開発し製造しています。そして「ありがとう」を伝える商品づくりを目指しています。
感謝の気持ちを伝えられる物を創りたい。そんな仕事が出来たら幸せ!
30年前からこの思いを持ち続けて言い続けてた言葉があります。
「一人にひとつをありがとう」それが弊社の社是です。
弊社の商品は全て自社工場で製造しています。

質感精密木工部門では一人ひとりの握り型をかたどったオーダーメイドカップ(我杯、マギー)、福おちょこ、ウッドケース for iPhoneを製造。
美味食品部門では地場産品を使い、椿茶、三陸ワカメの大黒柱を製造・販売しています。

ゼロからの商品開発、営業開発をしながら、おもしろく働き、おもしろい商品を作り、この気仙地域の「マーメイド」さんとものづくりを通じて、夢と笑いが耐えない工房を目指しています。

写真

まだまだあります!おすすめ返礼品!!

関連キーワード
高級、ギフト、婚礼、引き出物、めでたい、お祝い、贈答品、内祝、新築祝い、還暦祝い、喜寿祝い、国産、無農薬、ノンカフェイン、糖質ゼロ、プレゼント、贈り物、就労支援、ノーマライゼーション

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス