岩手県 二戸市 (いわてけん   にのへし)

【二戸産】百姓の手仕事の美 くるみかご 網代編み (高さ約20cm×巾約25cm×奥行き約11cm)

岩手の山から大切な自然の恵の胡桃。岩手の山は、地域特有の「ヤマセ」と呼ばれる冷涼・湿潤な風土に鍛えられ、樹皮はしなやかに強く育ちます。 工房がある浄法寺地域は、胡桃や山葡萄、アケビといった自然の恵みが豊かで、昔から、それらを山から頂いては、篭やザルなどの生活で使われる民具を作っていました。 その他にも米の収穫後の藁を使いしめ縄や妻籠、雑穀の仲間であるホウキモロコシを栽培して作る南部箒。生活に必要なモノは全て、自らの手で生み出してきた土地になります。 今回の返礼品はくるみバックになります。くるみバックの「樹皮の肌触り」「木のぬくもり」「胡桃のやさしさ」を感じてください。 ■産地 岩手県 ■素材 くるみ ■保存方法 風通しの良い場所に保管してください。 ■備考(注意事項) ・くるみバックのデザイン及び発送形態は変更になる場合がございます。 ・自然素材をそのまま使用していますので、絹などデリケートな素材の場合擦れることがございます。かごの表面はお使いいただいているうちに、馴染んできます。取手も優しくお取り扱いください。 ・ご使用されない場合は、風通しの良い場所に保管してください。防虫剤を使用していないので、押し入れ等の保管は、虫などが付かないように十分ご注意ください。日常使用によって品質が維持される素材です。長期保管はバックの品質が低下する恐れがあります。 ■返礼品提供事業者 藤本 茂吉 ■関連キーワード:バック かばん 鞄 胡桃 くるみ クルミ かご 自然素材 天然素材

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容量
くるみかごバック 1個【網代編み】 (高さ約20cm×巾約25cm×奥行き約11cm) ※取手除き

工夫やこだわり

夏の農作業の合間に材料となる胡桃の皮を採り(剥ぎ)に行き、編むための準備をします。冬の農閑期にテマヒマかけて篭を仕立てます。

関わっている人

二戸市の隣町である一戸町の鳥越地区の篭職人に弟子入りし技術を学びました。師匠から販売しても良いとお達しがあったため、ふるさと納税へ提供することを決断しました。

環境

安比川流域の側にあり、山に囲まれた小さな畑で地元給食に食べてもらう野菜などを栽培しています。冬は長く厳しいため、里が雪で閉ざされます。

時期

篭バックを編むのは、半月。木枠に合わせ、隙間の出来ないように編み込んでいきます。
非常に強い樹皮を、隙間なく、丁寧に、そして美しく仕上げるためには多くの手仕事の技が詰まっています。

お礼の品に対する想い

山歩きからの篭づくり。自分で篭バックを作るときは、出来上がったときの達成感と、それを評価してもらえる、ということが続けている原動力にもなります。
「いまだに、これでいいのかなって思うところも」。試行錯誤が日々続いています。

ふるさと納税でやりたい事や生まれた変化

技術は惜しまないで、伝えていくつもり。「伝統技術だから、自分だけ持っていたって仕方がない。いろんな人に広まった方がいいんじゃないかと」。
若い世代で、本格的に伝統工藝品に取り組む人を増やしていきたいです。

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