福島県 柳津町 (ふくしまけん   やないづまち)

赤べこ伝説発祥の地・会津柳津 朱(あかね) L/M/S 赤べこ3兄弟セット【1458073】

柳津町の中を雄大に流れる只見川をイメージした流水紋、 あるいは厄除けの意が込められている麻の葉のいずれかのデザインの巻紙で 仕上げた装いでお届けいたします。【柳津を好きになって移住した私が作っています】 柳津町の歴史の中には赤べこをつくる工房はありませんでした。 赤べこ伝説発祥の地としてPRをより進めていくために 新しく立ち上がった張り子工房です。 令和元年に地域おこし協力隊として移住し、赤べこの制作に携わり続けています。 移住の決め手になったのは柳津の美しい雪景色。 今まで雪国の生活をしたことのなかった私はすっかり魅了されてしまいました。 そんな柳津町でR6年には現在の場所から、 JR柳津駅の駅舎のリニューアルに合わせて お店であり工房となる場所へお引っ越しをします。 丁寧なものづくりは変わらず、 皆さんとお会いできる機会が増えるのはとても楽しみです。 赤べこをきっかけに興味を持っていただけたら、 移住を決断してしまうほど景観の美しい奥会津の入り口、 柳津町へぜひ足を運んでみてください。 【赤べこができるまで】 紙の素材を目止めする工程から、工房での赤べこ制作が始まります。 でんぷんの糊を使って全体的に塗布し、次の工程に向けてしっかり乾かします。 そして、胡粉(ごふん)と膠(にかわ)を混ぜ合わせたコーティング剤を塗布し、よく乾かします。 この工程により強度を高め、表面を滑らかにします。 藁の束に刺して乾かす様子は圧巻です。 塗料を塗布してまたよく乾かします。 色がつくとぐっと赤べこに近づきます。 着色が終わるとお次は絵付けです。 一つ一つ丁寧に筆を運んで赤べこに命を吹き込んでいきます。 できるだけ正確に、均一になるよう心掛けながら絵を付けますが、 そんな中で少しずつ個性が生まれます。瞳を入れる瞬間、 赤べこに表情が生まれるその瞬間は制作をする間の楽しみの一つです。 最後に絵付けの終わった胴体に、首を糸でつって組み立てます。 首に重りを仕込んであるので、 糸でつった部分を支点にして首が揺れる仕組みです。 この時の胴体の状態、首の状態、糸の張り具合の仕上がりを全体的に見ながら 規定の高さ、向きに組み立てられるようにする必要があるため、 熟練の技が試されます。

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容量
■お礼品の内容について ・柳津赤べこ3点セット(S/M/L)[赤べこ3点×1セット] 製造地:福島県柳津町 【赤べこ発祥の地・会津柳津町】 町のシンボルであり、厚い信仰を集める虚空蔵菩薩圓藏寺(こくぞうぼさつえんぞうじ)の再建を助けた赤毛の牛の伝説が、 忍耐強さと力強さで厄を避けて福を呼び込む民芸品「赤べこ」の由来といわれています。 その伝説発祥の地である柳津町で一つ一つ丁寧に作られている赤べこです。 赤べこは、かつて江戸時代に全国各地にあった“アカモノ”と呼ばれる、厄除けを願う赤い民芸品の一つで、 会津藩の下級武士の冬の内職から張り子を作る文化が紡がれています。 “べこ”は東北の方言で牛のことを指します。 【背中に乗っちゃう!赤べこ3兄弟】 実はこの3兄弟、背中に乗せて重ねることができます。 その姿がとってもかわいいと評判です。 【赤べこはお守りであり、贈り物にも重宝されています】 ゆらゆらと動く仕組みが搭載されている民芸品は全国でも珍しいですが、その優しい首の揺れ動く姿や、あどけない表情を持ち、厄を避けて福を呼ぶ縁起物として赤べこは親しまれてきました。 会津では子供の健康を願って贈られることが多いようです。 ・出産祝いとして ・七五三のお祝いとして ・入学祝として ・父の日・母の日のプレゼントとして ・還暦のお祝いとして ・敬老の日のプレゼントとして ・結婚祝いに ・お誕生日祝いに お子様や、大切な方、自分自身の健康と幸せを願って赤べこを送るのはいかがでしょうか。 【赤べこの名前は「朱」(あかね)】 やないづ張り子工房Hitaritoで作るクラシックスタイルの赤べこは「朱」(あかね)という名前がついており、魔除けの赤として扱われる朱色を採用しています。 日本の中だけでもたくさんの赤が存在しており、 その中で様々な形、スタイルで親しまれている朱色 黄みを帯びた鮮やかな赤を指します。 日本では縄文時代から用いられているそうです。 赤べこの赤も魔除けを願い選ばれた朱赤。赤べこを象徴する色です。 そんな朱赤も親しんでほしいという思いから、朱(あかね)と名付けました。 【L・M・Sサイズ3個セット】 今回お届けするのは【L・M・Sサイズ】 3個セット(各サイズ1個)

背中に乗っちゃう!赤べこ3兄弟

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まあるい背中にバランスよく乗せることができます。

■赤べこ発祥の地・会津柳津町

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会津のお土産といえば、首を振るしぐさがかわいい「赤べこ」

町のシンボルであり、厚い信仰を集める虚空蔵菩薩圓藏寺(こくぞうぼさつえんぞうじ)の
再建を助けた赤毛の牛の伝説が、
忍耐強さと力強さで厄を避けて福を呼び込む民芸品「赤べこ」の由来といわれています。
その伝説発祥の地である柳津町で一つ一つ丁寧に作られている赤べこです。

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赤べこは、かつて江戸時代に全国各地にある“アカモノ”と呼ばれる、厄除けを願う赤い民芸品の一つで、会津藩の下級武士の冬の内職から張り子を作る文化が紡がれています。

“べこ”は東北の方言で牛のことを指します。

■赤べこはお守りであり、贈り物にも重宝されています

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ゆらゆらと動く仕組みが搭載されている民芸品は全国でも珍しいですが、その優しい首の揺れ動く姿や、あどけない表情を持ち、厄を避けて福を呼ぶ縁起物として赤べこは親しまれてきました。

会津では子供の健康を願って贈られることが多いようです。
・出産祝いとして
・七五三のお祝いとして
・入学祝として

・父の日・母の日のプレゼントとして
・還暦のお祝いとして
・敬老の日のプレゼントとして
・結婚祝いに
・お誕生日祝いに

お子様や、大切な方、自分自身の健康と幸せを願って赤べこを送るのはいかがでしょうか。

■赤べこの名前は「朱」(あかね)

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やないづ張り子工房Hitaritoで作るクラシックスタイルの赤べこは「朱」(あかね)という名前がついており、魔除けの赤として扱われる朱色を採用しています。

日本の中だけでもたくさんの赤が存在しており、
その中で様々な形、スタイルで親しまれている朱色。
黄みを帯びた鮮やかな赤を指します。

日本では縄文時代から用いられているそうです。
赤べこの赤も魔除けを願い選ばれた朱赤。赤べこを象徴する色です。
そんな朱赤も親しんでほしいという思いから、朱(あかね)と名付けました。

■【L・M・Sサイズ】3個セット

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今回お届けするのは【L・M・Sサイズ】 3個セット(各サイズ1個)

サイズはおおよそ
【Lサイズ】高さ:約6cm、幅:約12cm、奥行き:約5.5cm
【Mサイズ】高さ:5.2cm、幅:10.3cm、奥行き:4.3cm
【Sサイズ】高さ:4.2cm、幅:8cm、奥行き:3.6cm

別途、各サイズ単品、紅白セットもございます。

■愛らしい”まあるい”おしりが「いいね」

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Hitaritoの赤べこは、思わず撫でたくなるような角のないシルエットが特徴。
しっとりした艶感と、あどけない表情が癒しを与えてくれます。
鼻先をやさしく触ると「うんうん」とうなずいてくれる様子は見ていて飽きません。

前からも、後ろからも、横からも。
どこから見ても愛らしい姿を見つけることができます。
是非、一番かわいい角度を見つけてください。

■赤べこの背中の文字は柳津の「や」

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みんな同じようで一つ一つ違う表情をもつ赤べこ。
みなさんのお手元にやってくる赤べこはどんな表情をしているか、
箱を開けるときの楽しみの一つにしていただけたら嬉しいです。

背中の模様は柳津町の「や」の文字をデザイン化して描いています。
赤べこの頭を上方向にして背中を見るのがヒント。
是非、手元に届いたらゆっくり探してみてください。

■受注生産で丁寧なものづくり

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塗装、絵付けに至るまでの下準備から、首をつける組み立ての工程、
皆様のお手元に届くまでの作業は一つ一つ職人の手で丁寧に仕上げられています。

できるだけ同じように、ブレない制作を心がけていますが
ちょっとした違いを味わいとして感じられるのも手づくりの良いところです。

■柳津を好きになって移住した私が作っています

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柳津町の歴史の中には赤べこをつくる工房はありませんでした。
赤べこ伝説発祥の地としてPRをより進めていくために
新しく立ち上がった張り子工房です。

令和元年に地域おこし協力隊として移住し、赤べこの制作に携わり続けています。
移住の決め手になったのは柳津の美しい雪景色。
今まで雪国の生活をしたことのなかった私はすっかり魅了されてしまいました。

そんな柳津町でR6年には現在の場所から、
JR柳津駅の駅舎のリニューアルに合わせて
お店であり工房となる場所へお引越しをします。

丁寧なものづくりは変わらず、
皆さんとお会いできる機会が増えるのはとても楽しみです。
赤べこをきっかけに興味を持っていただけたら、
移住を決断してしまうほど景観の美しい奥会津の入り口、
柳津町へぜひ足を運んでみてください。

■確実に皆様へお届けしたいので1か月”限定30”の受注生産

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一つ一つの工程はそれぞれ2日以上かけて進めていきます。
また、制作に係る工程も多いため、あまりにも多くの数を一度に作ることは難しいです。
そのため、皆様には確実にお届けできるように数量限定とさせていただきました。

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紙の素材を目止めする工程から、工房での赤べこ制作が始まります。
でんぷんの糊を使って全体的に塗布し、次の工程に向けてしっかり乾かします。
そして、胡粉(ごふん)と膠(にかわ)を混ぜ合わせたコーティング剤を塗布し、よく乾かします。
この工程により強度を高め、表面を滑らかにします。

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藁の束に刺して乾かす様子は圧巻です。

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塗料を塗布してまたよく乾かします。
色がつくとぐっと赤べこに近づきましたね。

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着色が終わるとお次は絵付けです。
一つ一つ丁寧に筆を運んで赤べこに命を吹き込んでいきます。

できるだけ正確に、均一になるよう心掛けながら絵を付けますが、
そんな中で少しずつ個性が生まれます。瞳を入れる瞬間、
赤べこに表情が生まれるその瞬間は制作をする間の楽しみの一つです。

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最後に絵付けの終わった胴体に、首を糸でつって組み立てます。
首に重りを仕込んであるので、
糸でつった部分を支点にして首が揺れる仕組みです。

この時の胴体の状態、首の状態、糸の張り具合の仕上がりを全体的に見ながら
規定の高さ、向きに組み立てられるようにする必要があるため、
熟練の技が試されます。

■お届けイメージ

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パリッとした紙で赤べこを包み、丈夫な化粧箱に入れて送り出します。

箱の中には柳津町の赤べこ伝説や、会津の張り子について記した小さなリーフレットを同封しています。

柳津町の中を雄大に流れる只見川をイメージした流水紋、
あるいは厄除けの意が込められている麻の葉のいずれかのデザインの巻紙で
仕上げた装いでお届けいたします。

現時点では贈り物の包装、熨斗のご対応は実施しておりません。
ご了承くださいませ。

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