滋賀県 東近江市 (しがけん   ひがしおうみし)

B17 昔ながらのこんにゃくと生姜食べくらべセット① もみじ農園こんにゃく工房

滋賀県永源寺産の生芋100%を使用。空気を含ませながらバタバタ練るバタ練製法で手作りし、薪で釜茹でしたこんにゃくです。 永源寺で栽培した新生姜を使い、佃煮、しろっぷを作りました。

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東近江市産の原材料

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原材料のこんにゃく芋を東近江市永源寺地区で自家栽培しています。春に植えたこんにゃく芋を秋に収穫し、そのこんにゃく芋を春にまた植え、秋に収穫する。この作業を3年繰り返すことで、やっとこんにゃくの原材料としてのこんにゃく芋が収穫できます。バタ練りと言われる方法で空気をたくさん撹拌しながら練っていく製法によって、味のしみ具合の良さ、さっくりとした歯ごたえのある永源寺こんにゃくができあがります。

永源寺こんにゃくの製法

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・永源寺こんにゃくができるまで
①原料のこんにゃく芋を洗い、1/4サイズにカットして、箸が通るやわかさまで湯がく。
②熱いうちに皮をむき、きれいな皮は一部残す。
③こんにゃく芋1:水3の割合でミキサーで細かくのり状にし、1時間寝かす。
④にがり(水酸化カルシウム)20gを1リットルの水に溶かし、水溶液を作る。
⑤③ののり状になったものを5.5kg(10丁分)計り、半透明になるまでこねる。
⑥④の水溶液350㏄を入れて手早く全体に混ぜ、1分以内に手につかなくなるまでこねる。
⑦⑥を型に入れ、四隅から詰めて押さえながら入れ、20分寝かす。
⑧沸騰したお湯にこんにゃくを1丁ずつ切り分けて入れ、40分湯がき、冷たい流水で冷ませば完成。

調理の一例

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沸騰した湯に3分ほど湯がき、お好みの厚さや大きさにカットして、おでん、田楽、さしみ、サラダに様々な調理で楽しめます。
 ■調理の一例
・さしみこんにゃく:5ミリほどの厚さにカットして、氷水につけて冷やしてから、味噌だれや生姜醤油につける。
・煮物や炒め物:フォークなどでこんにゃくに穴をあけ、スプーンなどでお好みの大きさに切り分け、煮物や炒め物で永源寺こんにゃくの味のしみ具合の良さ、さっくりとした歯ごたえの食感をお楽しみください。

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