京都府 京都市 (きょうとふ   きょうとし)

【伊と幸】《白生地の老舗が贈る》透扇子

昭和6年(1931)創業、京都室町の白生地メーカーならでは! 絹扇面の上質な扇子です。 絹織物なのに透けることから「透扇子(とうせんす)」と名付けています。 着物の上に羽織る薄物のコートを、塵除け(ちりよけ)と呼びますが、 この透ける刺繍生地を扇面に貼り込み、贅沢な「絹の美」が楽しめる扇子にしています。 見た目も涼やかで手元が美しく見え、扇ぐ度に、しっかり涼風が起き、十分に涼を取ることができます。 扇子は、日本の夏の必須アイテムです。 軽量コンパクトなので、お土産として海外の方にも好評です。 和装の方はもちろん、お洋服でもお使い頂けるよう、モダンな仕上がりになっています。 優しいパステル3色と、喪の時にも使えるブラックフォーマルの黒色、合わせて4色をご用意しました。 刺繍柄にも和紋様の物語が込められています。夏の風情と重ねながら、お好みの品をお選び下さい。 全種とも、和風紙箱(白色)入りです。 ◆渦巻(うずまき)/瓶覗色(かめのぞきいろ)  渦を巻いて流れる水の様子を紋様化し、淡いブルーに染めました。 ◆正倉院葡萄唐草(しょうそういんぶどうからくさ)/白藤色(しらふじいろ)  正倉院の宝物にも見られる、生命力と実りを表す紋様を、淡いパープルに染めました。 ◆撫子(なでしこ)/薄桜色(うすざくらいろ)  清楚な日本女性らしさを表現する撫子紋様を、淡いピンクに染めました。 ◆撫子(なでしこ)/黒色(くろいろ)  喪にも使える撫子紋様を、ブラックフォーマル対応の黒に染めました。 着物の染めと同様に京都市内の引き染め工房で、刷毛による手染めで4色ご用意しています。染めることで、絹の刺繍糸で表現した和柄が浮き上がって見えます。 本竹製の扇骨に、京都市内の職人の手で貼り込み、扇子に組んでいます。 着物に触れる機会が減少した現代で、その存在を身近に感じてもらいたいとの思いから開発しました。

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容量
【素材】 扇子本体:扇面 正絹・扇骨 竹 袋:表地 正絹・裏地 ナイロンチュール 【重さ・サイズ等】 扇子本体の重さ:約30g セット箱入り:約100g 閉じたサイズ(幅):2.5cm 開いたサイズ(幅):38cm 長さ:約21cm(7寸サイズ) 扇骨数:20間

【使用上の注意】
●扇子本体はとてもデリケートです。
 そのまま鞄にしまいますと扇面の破れや扇骨の破損につながります。
●染め扇骨は色落ちにより他のものに色移りすることがあります。
●長時間紫外線に当たりますと色飛びの原因になります。
 保管の際はケースに戻すか、光の当たらない場所で保管してください。
●布扇子のため扇面に香水等をふりかけますと変色の原因になります。
●水濡れ厳禁です。

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株式会社 伊と幸

株式会社 伊と幸

京都室町の白生地の老舗「伊と幸」は、日本で織り、日本で染めた「日本の絹」に拘った和装用絹織物メーカーです。
国内の養蚕農家と契約するなど、品質に拘った白生地を織り続けております。高品質な絹糸や生地の加工技術はもちろん、自社の図案室から生み出すデザイン性の高い意匠力が強みです。
“着物”以外の、日常の暮らしの場面にも絹の魅力をお楽しみいただけますよう、創業より培った染織技法と、絹の審美性や機能性を活かしたライフスタイル雑貨も多数展開しています。
また、意匠性を「衣」から「住」へうつす『絹ガラス』を開発し、絹織物をガラスやアクリル、パネル、障子などに封入したインテリア内装資材として、様々な空間にお使い頂いております。

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