京都府 京都市 (きょうとふ   きょうとし)

【蘇嶐窯】伝統技法を使った陶製コースター【ブルー・いっちん】

京都・清水焼と福岡・小石原焼の技術を受け継ぐ職人が夫婦で作陶している蘇嶐窯から、伝統技法を用いた陶製コースターをお届けします。 【原材料】磁土

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容量
カラー:ブルー タイプ:いっちん サイズ:直径9cm・厚み0,5mm

伝統技法を用いた陶製コースター

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京都・清水焼と福岡・小石原焼の技術を受け継ぐ職人が夫婦で作陶している蘇嶐窯の、伝統技法を用いた陶製コースターです。

顔料などを練り込んだ土でろくろ成形した後、飛鉋、いっちん、線紋の技法を施し、縁には紅を巻き、引き締めたデザインにしました。

半永久的にお使いいただけます

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あえて無釉にし、表面に技法による凹凸があることで、グラスが水滴で引っ付きません。
また食洗機にも対応しており、汚れたら漂白もできるので他の素材のコースターと違って半永久的にお使いいただけます。
アクセサリーやお菓子などを乗せるちょっとしたプレートとしても。

蘇嶐窯の新たな青瓷の追求

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様々な手法のある京焼・清水焼は一言で特徴を伝えるのは難しいですが、都として栄えた古来より優れた陶工が集まり、その技と感性を磨いてきました。このことから、より優れたものだけが受け継がれ手法の数だけ京焼・清水焼の特徴があるとも言えます。

蘇嶐窯では代々、青瓷の色を守り受け継いできました。蘇嶐窯の青瓷は、磁土に顔料を混ぜ込む「練り込み青瓷」と呼ばれる技法で制作しています。
一般的な青瓷に比べ、工程が細分化し、とても手間のかかる技法ですが、独特の深みをもった青を生み出すことができます。
そして、京焼と小石原焼、互いの伝統技術を融合して私達夫婦だからこそできる新しい青瓷の可能性を追求しています。

蘇嶐窯

蘇嶐窯

初代涌波蘇嶐は、明治・大正期に活躍した京焼青瓷の第一人者、初代諏訪蘇山の薫陶を受けその技法を受け継ぎ、以後、涌波家は四代にわたって京都・清水の地で伝統技術を守り作陶を続けてきました。
そして、当代の福岡・小石原焼の窯元の妻との結婚を機に、異なる窯業地のふたつの技が融合することとなり、               
ふたりだからこそできたブランド 「蘇嶐窯」。          
新たな青瓷の表現を追求し、多くの方に愛される器をつくるべく、夫婦で日々ろくろに向かっています。


蘇嶐窯は京都・東山の東大路通りに面しており、工房に入ってすぐはギャラリーとなっております。
ギャラリーには青磁飛鉋シリーズ等の定番のラインナップを中心に皆具や抹茶碗などの茶道具、またコラボ商品など数多くの商品が並びます。
そして、工房では、ろくろ成形や釉薬掛けなど、窯焚き以外の工程を全てを行っており、工房見学の折には、併設するギャラリーでご覧いただいた商品の技法や制作背景を知っていただくことができます。

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