京都府 京都市 (きょうとふ   きょうとし)

【西陣くらしの美術館 冨田屋】 町家見学・しきたりのお話(45分間)+伝統弁当プラン

★町家見学・しきたりのお話+伝統弁当プラン詳細ついて★

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容量
町家見学・しきたりのお話(45分間)+伝統弁当プラン 開始時刻:9:00、11:00、13:00、15:00

町家の見学体験と「しきたりを学ぶ」

京都の暮らしと文化を“生きた町家”で体験

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◆西陣・呉服問屋の大店の姿をそのままに

伏見で両替商を営んでいた冨田屋が、西陣産地問屋システムを作り上げ現商家を建てたのは明治十八年です。明治期の典型的な大店の町家として国の登録有形文化財の指定を受けております。

◆こだわりの本物の町家の造り

表屋造り店舗と奥の住居からなる京の町家建築様式。

通りに面した間口八間を有する店舗構えから、奥へ奥へとのびる空間が想像できるでしょうか。
神秘的な三つの蔵と季節の風の流れを感じる六つの坪庭、奥には茶室「楽寿」、能が舞われた離れ座敷など、本物にこだわった西陣の秘めたる暮らしぶりがうかがえます。
また、木材にこだわり主人自ら山に入って選び抜いた切れ目のない十メートルの赤松の廊下が歴史を感じさせます。

◆西陣の歴史と暮らしを今に伝える「生きた町家」

七九四年に平安京ができて以来、神様に守られ、神様と共に暮らすしきたりがあります。
今も毎朝炊きたてのご飯とご神水(井戸水)を各神様にお供えすることから一日が始まります。

◆しきたりを知って頂く

毎日の神仏事、宮中からおりてきた行事、無病息災・家内安全の為の決まり事、全て先人の知恵であり、意味があります。そこには人々が仲良く安らいで暮らす為の願いが込められています。

町家体験コースで「しきたりを学ぶ」ことを基本とさせて頂いているのも、この精神を知ってはじめて、京町家を心から楽しんで頂けると思っているからです。

茶会の点心「西陣伝統弁当」の復元

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約100年続くお茶会の後の点心として出された伝統のお弁当を復元致しました。(心のこもった手作りの逸品を、時間をかけてお作り致しております)

旬のお野菜を浅漬けした物を中心に、うなぎ、卵、高野豆腐、じゃこ紫蘇ご飯など、身体に優しく日本人の口に合うように味付けしております。その他、白みそのお吸い、水物、オリジナルのお茶とお菓子もお楽しみいただけます。器は、明治時代のものを使用しております。

文化財の一室で、代々の貯蔵品に囲まれてお召し上がり頂きます。
※ご希望に応じ、和食の食べ方カルチャー付き。

当時の風情を町家でゆっくりお楽しみください。

~ご利用の流れ~

【ご利用の流れ】
① ご寄付受付後、利用券をお送りいたします。
② ご希望日時が決まりましたら、ご利用日の3日前までにメールもしくは、電話にてご予約をお願いいたします。
 ※「ふるさと納税の宿泊券利用」の旨をお伝えください。連絡先は、利用券に記載しております。
③ ご利用当日、利用券をスタッフにお渡しください。

【ご注意】
※ 釣銭のお渡しや換金はできません。
※ 満席等の販売状況により承る事が出来ない日もございます。施設までお問い合わせください。
※ 本券の盗難・紛失・減失に関しましては、一切責任を負いかねます。
※ 有効期限を過ぎたチケットは無効となります。また、再発行もいたしかねます。

≪原材料≫
伝統弁当(ぶぶづけ弁当)
八種の京野菜を漬けこんだもの・ゴマ豆腐・うなぎ・自家製三種ちりめんをまぜたごはん等

西陣くらしの美術館 冨田屋

西陣くらしの美術館 冨田屋

伏見で両替商を営んでいた冨田屋が、西陣産地問屋システムを作り上げ現商家を建てたのは明治十八年。
明治期の典型的な大店の町家として国の登録有形文化財の指定を受けております。

代々受け継いだこの家を京都の歴史や文化を伝える建物として保存するとともに公開しておりますが、見学頂くだけではなく、“暮らしのありよう”をも知って頂くことで本物の京都を伝えることが出来ると考えております。

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