京都府 京都市 (きょうとふ   きょうとし)

【SHUKA】種と糖だけでつくる新感覚のお菓子 6種セット

古来の食品保存技術・砂糖漬けを用い、種が持つ個性や生命力をそのままいただける新感覚のお菓子です。 日本で親しまれてきた豆類だけでなく、国際的に愛されるカカオやピスタチオ等のナッツ類も採用し、用いる糖は種の個性に合わせて職人がセレクトしています。 個性豊かな種の世界をお愉しみ下さい。

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  • ギフト包装
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容量
【SHUKA 定番6種各1箱】 ・斗六豆 (50g) ・ピスタチオ (40g) ・瑞穂大納言小豆 (50g) ・丹波黒豆 (50g) ・カシューナッツ (40g) ・カカオ (40g)

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【斗六豆】
"美人"とも呼ばれ、豆類の中でも特に、第六の栄養素とも言われる食物繊維が豊富な、北海道産白花豆の大粒のみを使用。
栗のようにホクホクとした食感に和三盆の風味を添えた、上品で繊細な味わい。

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【ピスタチオ】
ナッツの女王とも言われるピスタチオ。その一大産地であるイラン産の中でも、特に色が鮮やかで希少なスーパーグリーンと呼ばれるものをセレクトし、さわやかな後味に和三盆の優しい甘さを添えました。

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【瑞穂大納言小豆】
丹波名産の小豆の中でも、京丹波町旧瑞穂地区でのみ栽培される”瑞穂大納言”を使用。
煮汁を切りすぎない炊き方で、小豆の力強いアロマをそのまま活かし、噛むほどに小豆の風味が広がります。
きび糖を合わせ、豊かで飽きのこない味わいに仕上げました。

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【丹波黒豆】
丹波名産の、有機黒大豆を使用。
上質なタンパク質を多く含み、ポリフェノールの一種であるアントシアニンも豊富。程よく弾力のある食感とうまみが特徴です。
きび糖を合わせた、野趣溢れる一品。

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【カシューナッツ】
京都発チョコレートブランド「Dari K」のインドネシア産大粒カシューナッツを使用。
ほろっとした食感やクリーミーな味わいと共に、心地よいナッティ感が広がります。
原料糖を合わせ、やわらかい甘さに仕上げました。

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【カカオ】
「カカオ豆=チョコレート」の常識を変えた、カカオ豆の砂糖漬け。
京都のクラフトチョコレート「Dari K」のインドネシア産カカオ豆に、有機ココナッツシュガーを合わせました。味噌のような発酵感 とドライフルーツのような果実感を残した新感覚の味わい。
お酒とのペ アリングもお楽しみ頂けます。

SHUKAについて

《大人の至福時間のお供》
日本茶や紅茶はもちろん、仕事や家事の休憩時間にお気に入りのスペシャルティコーヒーと合わせたり、夜の特別な時間にワインやブランデー、ウイスキーなどの洋酒とペアリングしていただいたり。またヨーグルトやアイスクリームのトッピングとしてもおすすめです。素朴な味わいだからこそ叶う、自分だけの愉しみ方を、見つけていただけます。
また、主要なアレルギーのある方やベジタリアンなど、食に制限のある方とでも、一緒にシェアして愉しむことができるお菓子です。
※一部特定原材料に準ずるものも含まれる場合がございます

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SHUKAは種と糖だけで作るシンプルで洗練されたお菓子。その世界観を体現したパッケージは、過度な装飾を省き、ロゴとそれぞれの種をイメージする色のみで構成しています。”砂糖漬け”は古来の食品保存技術であるため、現代の保存料を全く使わず常温で日持ちすることも、贈り物やお土産におすすめするポイントです。

厳選された素材

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SHUKAで用いるのは、種と糖のみ。ゆえに、一つ一つの原材料を厳選し、後世に伝え残す価値あるもののみを使用します。
具体的には、下記のような3点の基準で判断しています。

1、生産者の顔が見える
2、自然へのリスペクトがあるか
3、品質への情熱

ストーリー

「甘納豆屋にだけはなりたくない」から「自分しかいない」へ

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私は、京都にある、和菓子 ”甘納豆”を商う家系、”斗六屋(とうろくや)”に長男として生まれました。1926年(昭和元年)に、曽祖母の近藤スエノが創業したお店です。
しかし、私は「甘納豆屋にだけはなりたくない!」と思っていました。それは、中学生の時、「甘い納豆なんて気持ち悪い」と実家が甘納豆屋であることをからかわれたことがあったからです。多感な時期だったこともあり、それ以降実家が甘納豆屋であることが恥ずかしいことだと隠すようになりました。

甘納豆の価値。芽生えた使命感。

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卒業後は大手の老舗菓子店で2年間働かせて頂き、和洋多くの菓子を見て、26才で家業に入りました。甘納豆の第一印象は、「古くさっ」でした。特に洋菓子と比較して、華やかさのない感じ、大量にまぶされる砂糖、パッケージもどこにでもあるような袋に入れただけでした。

甘納豆を世界へ

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文化として続いていくためには、このイメージを変えていくこと、そして特に若い人たちに伝えていく必要がある。そのためにどうしたら良いかと考え、漠然と「海外で認められれば、インパクトが与えられるのでは」と思いました。そして、イタリアで2年に一度開催されるスローフードの世界大会に出品することに決めました。スローフードは、地域の豊かな食文化を伝え残そうというイタリア発祥の草の根運動です。世界中から、ローカルな食が集まり、甘納豆はぴったりでした。

世界に通じるブランドを創る

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そこで、工芸の経営再生支援・ブランディングで有名な、中川政七商店の会長である中川政七さんに相談しました。甘納豆の歴史、現状、私の想い、全てを聴いて頂きました。
コンサルティングを依頼し、回を重ねる打ち合わせの中で、私の中でずっとモヤモヤしていたものが、「自然の恵みに手を添える」という明確なコンセプトに落とし込まれて行きました。さらに、中川会長の「甘納豆って分解すると豆と糖、根源的にいうと"種"と"糖"だよね」という発言から、それを端的に表したブランドネーム「SHUKA(種菓)」に至りました。

SHUKA

SHUKA

京都で1926(昭和元)年創業の甘納豆専門店「斗六屋」が、2022年10月に立ち上げた、古くて新しい"種"の菓子ブランド。甘納豆づくりで用いられる古来の食品保存技術・砂糖漬けを活かし、日本で親しまれてきた豆類だけでなく、国際的に愛されるカカオやピスタチオ等のナッツ類も採用。「自然の恵みに手を添える」というコンセプトの元、種の個性を活かした菓子を創作。2023年、種だけで作る新たな植物性ジェラート「SHUKA gelato」も開発。

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