鳥取県 智頭町 (とっとりけん   ちづちょう)

用箋挟/牛ヌメ革/牛革柿渋染 (Y1-22)

「和綴じ」は 日本の伝統的な製本様式です。 強度に優れた特徴と、糸が織りなす "美” を兼ね備えています。 「和綴じ」は装飾的な要素もありますが、lore + needles では強度に優れた綴じの基本になる「四つ目綴じ」を用い制作しています。 綴 - tojiru - シリーズの ”用箋挟 (ようせんばさみ)” は「和綴じ」、また牛革の特徴である「張り」を活かし紙束を挟めます。 紙を挟みやすく下の台は柔軟性を残しています。 適度な強度で紙を挟めるので、取り外したい紙を手前に引っ張ると外せます。 紙の大きさは「A5」 (148×210mm) サイズがぴったり収まり、普通紙15枚程度挟めます。 いらなくなった広告を再利用してメモ帳にもどうぞ。 *上部の革を少し持ち上げて紙を挟む際、持ち上げすぎると革が変形します。お気をつけください。 全ての製品は手縫いで制作しています。 手縫いは、ミシンより丈夫に縫え長い間ご使用いいただけます。 以下の2種類からお選びいただけます。(素材によって寄付金額が異なりますのでご注意ください。) 牛ヌメ革 / 牛革柿渋染

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綴 - tojiru

写真
「和綴じ」は、伝統的な製本様式です。強度に優れた機能面と糸が織りなす“美”を兼ね備えています。「和綴じ」は装飾的な要素もありますが、“綴”では強度に優れた「四つ目綴じ」を使用し、機能からうまれる“美”を表現します。

lore + needles "3つの約束"

私たちは、3つの約束を厳守し制作しています。

1. 民藝の哲学を活かす
・実用性、無銘性、廉価性、地方性、他力性、伝統性など民藝の哲学を活かし、使いやすく長持ちする日用品を手縫いで丁寧に制作します

2. 命を大切にする
・食肉や獣害の副産物としてできる皮を使用します
・端材を活かし作品を制作し、革を無駄にしません

3. 環境にやさしい
・天然の植物から抽出されたタンニンで鞣した革のみ使用します

素材選び

- 皮と革

食肉や獣害の副産物としてできる皮を、天然の植物から抽出されたタンニンで鞣(なめ)した革を使用しています。
植物性の材料を使用しているため、環境にも人にも優しいのが特徴です。 また、革本来の自然な風合を楽しめる「ヌメ革」を使用しています。

その為、革には動物のキズ・シワ・血筋・虫刺されの跡・ホクロ・シミ等がある場合がございます。
目立つ部分は取り除いておりますが、こうした生きた証も含め、できる限り廃棄するところなく命に感謝し制作しております。
天然皮革の魅力を感じていただければ幸いです。

製品について

簡素で飾らない、使うたびに美しくなる日用品を素材と遊びながら手作りします。

デザインについて

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職人の「手」と「素材」によって作品がうまれ、その作品に「使い手」と「時間」が味わいを加えることで作品が完成すると考えています。
そのため、私たちの作品は、とても簡素です。必要な箇所に必要なだけの縫いで制作しています。長い時間をかけ、個性的な作品にしていただければ幸いです。

lore + needles

2018年9月に鳥取県智頭町に移住。大自然に囲まれた美しい環境で制作しています。
民藝の考え方を基本に、職人がひとつひとつ丁寧な手仕事で制作する革工房です。
lore + needles の作品を通し、民藝の考えに触れる機会となれば嬉しいです。
そして、多様化する社会の中、優れた手仕事を未来につなげたいと考えています。

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