山口県 山口市 (やまぐちけん   やまぐちし)

D235 山口県産 愛情いっぱい極上のはちみつギフトセット小(130g×3本)

自然豊かな山口市の郷山で、水にこだわりミツバチを飼育しています。 日本では珍しいミツバチ用化学薬剤、農薬、除草剤等を一切使用しない、環境と健康に配慮した養蜂を徹底し、SDGsの取り組みを実践しています。 愛情たっぷりに育ったミツバチたちが集めてくれたハチミツは、上品で後味が優しく、ハチミツのえぐみが苦手な方にも「これはおいしい!」と喜びの声をいただいております。

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  • ギフト包装
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容量
130g×3本 モチノキ、テイカカズラ、ブレンド

日本有数の蜜源地が育てたはちみつ 『ときつ養蜂園』

山口市仁保の里山で育まれた「ときつ養蜂園」の天然純粋はちみつは、採れたままのおいしさにこだわった上質な味と高い栄養価が注目されています。

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仁保の里山で大切に育てた栄養豊富なはちみつを、できるだけ多くの方に届けたい

 「大学生のころ、仁保(にほ)に住む高齢の祖父の代わりに農地の手入れなどをするようになって、次第にいつかここで農業がしたいと思うようになっていたんです」と、にこやかに話す時津さん。
 ときつ養蜂園を設立したのは2015年のこと。大学を卒業し、会社員として働いていたが、不意に訪れた人生の転機から夢だった農業の道へ進むことに。
 「実は数年前に病気を患いまして、その時にミツバチのプロポリスに大いに助けられました。その経験から、この自然の恩恵をできるだけ多くの方に届けるべきだと思い、養蜂家になる決意をしました」

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 現在、時津さんは「ミツバチの命を第一に考え、環境を守りながら人々の健康に貢献する」というコンセプトのもと、日々養蜂に勤しむ。
 「日本有数の蜜源地である山口県の中でも、山口市仁保は自然豊かな里山があり、寒暖の差も大きく、養蜂には最適な地です。それに加え、私はFFCテクノロジー(水を活性化する技術)を使用した土地づくりをすることで、酵素力の強いキレイな蜜を採っています。もちろん、除草剤や農薬は一切使っていないので、残留農薬ナシの証明書もいただいております」

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 時津さんの生産するはちみつは、安全性の高さだけでなく、その味にも定評がある。はちみつ本来の甘さと上品なコク、まろやかな舌触りと、日本でもトップクラスの品質を誇り、東京都内にあるオーガニック系の高級レストランでも扱われている。
 「採れたままの自然のおいしさにきっと感動していただけるはずです」

 時津さんのはちみつは全10種。4~7月まで約4か月の短い期間で、ミツバチたちが里山を飛び回って様々な花の蜜を集める。
 「うちのミツバチたちは優しいんです」と巣箱の中身を見せてくれた時津さん。巣箱には何万匹ものミツバチがいるが、人の手による管理が不可欠だ。「餌やり、防寒対策、天敵であるスズメバチの駆除…と、1年365日体制でサポートします」

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 大切に育てたミツバチが短い一生の中で集める蜜の量は、一匹につきティースプーン一杯。「本当に貴重なので、自然のままのおいしさを届けるために、うちでするのは低温過熱と布でこすだけ。風味が落ちるのを防ぎ、ビタミンや酵素などの有効成分の破壊も防ぎます」
 約4日かけて低温で溶解し、布でこしたら瓶詰めへ。糖度80度以上の時津さんのはちみつは透明度の高い見事な黄金色。

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 「ミツバチたちが元気でいられるのは、里山の環境があってこそ。彼らは農薬にも弱いので、自然と有機農業にも詳しくなりました。うちのはちみつを知ってもらうことで、ありのままがどれほど尊く素晴らしいものなのか環境についても発信していけたら」
 ミツバチとともに自然に生きる決意を感じた。

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