北海道 江別市 (ほっかいどう   えべつし)

北海道洞爺湖サミットコーヒー「プレミアムブレンド」※中挽き

『プレミアムブレンド』は、2008年開催の「北海道洞爺湖サミット」において、世界各国の賓客をおもてなしする栄誉を賜ったブレンドコーヒーです。 当店のこだわりである半熱風式の焙煎釜を使ってじっくりと時間かけて焙煎することにより、直火焙煎や炭火焙煎とは一味違った、すっきりとして珈琲本来のもつ甘みを活かしながら程よいコクのある味わいに仕上げています。 また煎り上がり後には、風味を損ねる欠点豆を丁寧にハンドピックで取り除くことで、より雑味の無い味作りに努めています。 ほど良い苦味の中に甘みを感じるシティローストに煎り上げてありますので豆の量の加減によって、あっさりとしたアメリカンタイプから、苦味とコクのある深い味わいまで幅広くお楽しみいただけます。 北海道洞爺湖サミットにおいて北海道を代表して世界各国の賓客をおもてなしするコーヒーとして選ばれた当店自慢の「プレミアムブレンド」を、ぜひ一度ひご賞味下さい。 事業者名:ノースライブコーヒー 連絡先 :011-381-6672

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  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
100g×4パック(中挽き)

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現在店を切り盛りする息子の崇さんと智さん

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ノースライブコーヒーは、岩手県出身の小笠原均(ひとし)さん・喜久子さんご夫婦と、二人のご子息にあたる、双子の智さん(右)と崇さん(左)夫婦が家族で経営する自家焙煎珈琲豆専門店です。均さんは元銀行員で、首都圏を中心に働いていました。仕事柄、取引先でコーヒーを出されることが多かったそうですが、どこの会社でも美味しい一杯にめぐり合うことはなく、「コーヒーは苦手な飲みもの」と思っていたそう。

ある日、取引先のコーヒー豆卸問屋の社長に日頃の不満を伝えたところ、「それならば、とびきり美味しいコーヒーをご馳走しましょう」と提供された一杯に衝撃を受けます。一転してコーヒーの虜になり、ついには銀行を早期退職してコーヒーを学ぶなど、ショップを開く決心を固めました。

お店の評判が広がり、「北海道洞爺湖サミット」で採用

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均さんがお店を開業する場所として選んだのは、憧れの北海道でした。「私たち二人が北海道の高校に進学したことを契機に、父も移住を考えたようです」と、智さんと崇さんは言います。1998年にススキノの近くに店を構えましたが、1年半後に江別市野幌に移転。当時の江別市内には自家焙煎珈琲豆専門店がなく、ノースライブコーヒーの評判はじわじわと広がっていきました。

最初は現在と異なる場所にオープンしましたが、「こんな素敵な建物で店を開けたらいいね」と言っていた駅前のレンガ造りの建物が新たな貸り主を探していることを知り、2003年に現在の店舗に移転。2008年に開催された「北海道洞爺湖サミット」ではノースライブコーヒーの商品が採用され各国の賓客をもてなすなど、江別のコーヒー文化を担っています。

上質なコーヒー豆を半熱風式釜で焙煎

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ノースライブコーヒーのおいしさの秘密は「半熱風式の焙煎釜」です。半熱風式とは、回転しているドラムを下からバーナーで炙りつつ、そこで発生した熱風を取り込んで焙煎する方式。水分をうまくコントロールして蒸し焼きのように火を通すことができるのがメリットです。「半熱風式はまろやかで口当たりのよい味に仕上がります。一杯のインパクトを求めるのではなく、日常的にご家庭で楽しんでもらう飲み飽きしない味に仕上げています」

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コーヒーを通して大勢の人たちと「我が街」を盛り上げたい

最後に、江別市の返礼品としての思いを、お二人に伺いました。「『江別にノースライブコーヒーあり』と言っていただけるよう頑張り続けた結果、市民の皆様が移住者である私たちを受け入れてくれ、珈琲豆を江別市の返礼品として認めてもらえたことを嬉しく思います。江別は農業、畜産業、工業など、様々な産業がある魅力的な街です。多くの方々と心を一つにして、“我が街”を盛り上げていきたいですね」

コーヒーへの想いを小笠原さんに伺い、本州から北海道に移住した人たちの「開拓者精神」にも通ずる情熱を感じました。江別から世界の賓客に届けられた味を、ぜひご賞味ください。

『ノースライブコーヒー』お礼の品ラインナップ

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