・・乙部醸造ワイン　赤・・
　ライトボディ　360ml／コルク栓
　アルコール分：１２％
　ブドウ品種：セイベル13053、メルロー、山ソービニヨン

程よい爽やかな酸味が特徴で軽い味わいが楽しめます。
口当たりがよく、和食にも合うワインです。

・・乙部醸造ワイン　白・・
　やや甘口　360ml／コルク栓
　アルコール分：１２％
　ブドウ品種：ザラジェンジェ、セイベル9110、シャルドネ

果実味はしっかりしていながら柔らかい味わい。
ぶどうのほんのりした甘みもあり、軽い果実感も楽しめるワインです。

・・ミスタージンギスカン　赤・・
　ライトボディ　360ml／コルク栓
　アルコール分：１２％
　ブドウ品種：セイベル13053、山ソービニヨン

程よい酸味が特徴の赤ワインで、
北海道のスローフード「ジンギスカン」にぴったりです。

挑戦と冒険のワインづくり

富岡ワイナリーは1976年の春、3ヘクタールの原野にワイン醸造専用の葡萄を育てるところから始まりました。
創業にあたりワイナリーを代表する製品として「山ぶどう」に着目し、「採取した山ぶどうを育てる」という当時としては国内初の試みに情熱を傾けました。
流通している苗木からの栽培でさえ、定植から葡萄の収穫までは7年以上の年月が必要です。
栽培自体が手探りの”山ぶどうを醸造用として製品化”するというアイデアはある意味冒険でした。

ブドウ畑に選んだ場所は…

乙部町の富岡地区というのは乙部岳から遊楽部（ゆうらっぷ）岳へと連なる渡島半島の中央部に位置し、国内最大の野生動物といわれるヒグマの生息地でもあります。
朝、畑仕事に向かうと周辺に足跡が残っているなど、リアルな冒険にも遭遇します。

一方そんな深い自然の賜物として、良質な地下水にも恵まれています。
夏場には、海から強く吹く風が地表に熱がとどまるのを防ぐ役目を担うなど、自然に大いに助けられる事で栽培は順調に進み、現在では8.5ヘクタールの自営圃場を管理しながら、本格的なワイン造りを続けられています。

GI Hokkaido認定ワイン

生産基準を満たした北海道産ブドウ100％の上質ワインの証

GI(Geographical indication)は、特定の産地で特徴的な原料・製法で造られたワインだけがその産地名を名乗れる制度で、北海道が認定を受けました。
「GI Hokkaido」と表示されるワインには、産地としてのステイタスを守るため、原料が北海道産ブドウ100％であることはもとより、成分に関する制限や、味わいなど厳しい生産基準の審査をクリアすることが求められます。
ですから「GI Hokkaido」の認定ワインは産地の限定だけでなく品質の保証でもあるのです。

GI Hokkaido認定ワイン
・乙部醸造　白
・乙部醸造　赤