北海道 赤井川村 (ほっかいどう   あかいがわむら)

ABE FARMのかぼちゃ(北海道赤井川村のかぼちゃ専門農家)

ABE FARMは、北海道赤井川村カルデラの里でカボチャ専門に栽培をしています。 ABE FARMでは、2種類のカボチャを栽培しており「手をかけた分だけ、カボチャと会話できる」を もっとーに専業だからこそ出来る手のかけ方で育てております。 カボチャは通常40日で収穫のところ、ABE FARMでは55日置き完熟した状態で収穫し、 デンプン質から糖に変える作業を2週間行ってお客様の所へお届け致します。

25,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
2玉入3Kg以内

【ABE FARM】
生産しているかぼちゃは、「ほっこり」「ET」の2品種です。
今まで一切手を抜く事無く、種から育ててきた「かぼちゃ」
是非、一度食べ比べてみてください。

写真

写真
うっすら雪がまだ残る中、いよいよ今年もスタート!種から芽を出し、ポットに土を入れてそこに芽を出した苗を 移植する作業。
この作業はとても重要で日中には行えません。日中行うと日差しが強くなるので、まだまだ生まれたばかりの 赤ちゃんなので萎れたり、根がはれなかったり負担がかかります。
負担をかけないためにも早朝太陽が上がらないうちに、 ポットに移植し水をたっぷりあげて根が暖かい日中にはれるよう管理していきます。

写真
温度管理して育てた苗(子供)を厳しい自然の中に解き放つ。定植する前にたっぷり苗に水をつけて畑に植えます。
そうしないと土に水分がとられて萎れたりします。
そもそもなぜ直接土ではなくビニールマルチの上に植えるかというと、1、雑草防止。2、地温を上げ根張りをよくする。3、泥はねを防止して病気の予防、野菜は雨が降って 跳ねっ返りの土が葉に付くことで病気が発生します。
いろいろな効果がビニールマルチにはあります。

写真
あらかじめ芯(親)を摘んどいた苗を、わき芽(子供)を2本にする。
この作業はとても重要で収穫量が大きく変わって行きます。芯を摘んでわき芽だけになった状態から2本選び、同じ間隔で 箸でとめていきます。
色々なやり方はあると思いますがABE FARMでは 2本立てを採用しています。
またもちろんですが小さいうちに 作業を行うと、時間やカボチャにストレスがかからず良いのですが、少しでも遅れると1日で終わる作業が4日位かかったり、隣のツルと絡んでカボチャにストレスがかかり収穫に影響がでます。

写真
2本にしたツルを同じ間隔にする。
伸びてきたツルを隣の列に着くまで箸、ヨモギでとめていきます。
なぜツルをとめるかと言うと、カボチャのツルには節があり節々から 根をおろし、土から肥料を吸って美味しいカボチャになっていきます。
ツルをとめて行かないと風でツルが動き根がはれず、あっという間にグチャグチャになり収穫に影響が出ます。
またこの行程でカボチャを大きくする、小さくするのが注文に 合わせてコントロール出来る所なので何度もチェックします。

写真
こぶし大になったカボチャの実にマットをひく。
なぜカボチャにマットをひくかと言うと、雨が降った時水分が 直接カボチャに触れ痛むのをなくす効果と、カボチャと土が接していると黄色くなるのでそのムラをなくす効果、ツル葉っぱがカボチャに当たって傷をつけない効果があります。
見た目も美味しいカボチャを食べてもらうために、ひき忘れがないよう何度も葉っぱツルを痛めないように入り、大事に育てています。

写真
汗のスパイスも加わり収穫スタートカルデラの里赤井川村。
朝晩は涼しく、昼は心地いい日差しがデンプン質を糖化させ、美味しいカボチャが育ちます。
ABE FARMでは、実がなってから55日置き、完熟した状態で収穫し、機械でカボチャを磨いた後、さらに手で磨いたカボチャを均等に並べ、2週間キュアリング(風乾)させ、出荷時の時もう一度磨いて 黒光りした状態でお届けします。
「カボチャの種=生まれた時」から 「カボチャの出荷=卒業まで」自分の子供のように育てる。
これがABE FARMスタイルです。

関連するお礼の品

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス