ITAYA SPIRIT-ウッドプレート W150×150×H40㎜タイプ
【前田裕人×なかがわの森×UNGA PLUS】 北海道の北部に位置する中川町は、総面積の87%が森林に覆われた自然豊かな町です。南北に流れる大河川「天塩川」を軸に、緩やかな曲線を描く三日月湖が点在し、原生的な水辺の景観が残されています。開拓時の原風景の面影を残す地の一つに、『板谷』という地があります。明治期に、北海道の近代化を主導した小樽の商人、板谷宮吉が所有し、入植者たちによって切り開かれました。その先人の思いを継ぎ、「なかがわの森」から切り出される木材を使い、北海道の作り手によって生まれる手仕事を通して、板谷宮吉の物語をお届けします。小樽と中川町、二つの地が繋ぐ歴史に思いを馳せ、その接点を知り、今を生きる人々との交流によって生まれた未来へつなぐプロジェクトです。 札幌の木工作家の前田裕人さんとのコラボレーションで生まれたウッドプレート。「なかがわの森」で育った木を贅沢に使い、彫り跡が残る凹凸から木の温もりが感じられる存在感のあるプレートです。 サイズは、全部で4種類。飾る場所や用途に合わせて、お好みのサイズをお選びください。 オイル仕上げが施されているので、パンやサラダなど、食卓を彩るプレートとしてお使いいただけます。フラットな面を上にして使用することもできる両面仕様のプレート。器としてはもちろん、台座やディスプレイとして、幅広い用途でお使いいただけます。 厚みのある木台に、木目と痕跡が織りなす表情が目を引きます。時とともに、味わい深い色合いに変化を遂げ、木の素材だからこそ生まれる表情が魅力のプレート。木肌の変化を楽しみながら、お使いください。 「なかがわの森」で育まれた木の温もりが肌で感じられるプレート。日々の食卓に豊かな景色が広がるウッドプレートです。