青森県 五所川原市 (あおもりけん   ごしょがわらし)

※紺※ 本革 レザー ドクターバッグ

ひとりの作り手が裁断から手縫いまで「完全手作業」でお作りしたドクターバッグです。ミシンを使わず、すべて手縫いで仕上げています。 一目で高級感が伝わる、持っているだけで印象に残る逸品。本物の素材ならではの「硬さ」「張り感」、そして「エイジング=経年変化」を味わってください。 一般的なレザーは傷、ムラ、シミなどを隠して表面を均一にするため、各種の表面加工をしてから使用されますがボルレザーは、あえて艶出しなどの加工をしていない鞣しただけのヌメ革を使用しています。 そのため、天然皮革本来の表情が強く出ており、小傷なども一般的な商品より目立つことがあります。(エイジングが進むと目立たなくなるものです。) 動物の皮から作られる革にはそれぞれ個性があり、それを使う人によってエイジングにも個性が出ます。生活とともに、革を「育てる」ようにお楽しみください。 ボルレザーのバッグには、あえて裏地をお付けしておりません。永く使用していただくことを前提とする革製品に、本体より耐久性に劣る裏地を付けることはメンテナンスしづらくなることやカビ発生など、リスクの観点から不要という考えからです。ご理解くださいますようお願いします。 【注意事項】 ※画像はイメージです。 ※沖縄県・離島への配送は行っておりません。 ※牛革を使用した製品です。 ※素材の特性上、使い始めはハリがあり固く感じますが、少しずつ柔らかく馴染んで来ます。 ※素地以外の色については、革の表情を活かすため『手染め』による着色をしております。 ※摩擦等によって色落ちや色移りする場合があります。また紫外線等の影響によって退色など色の変化が見られます。 ※ご入金後に一つ一つ手作業でお作りいたしますので、受注状況によっては発送までにお時間をいただく場合がございます。 ※受取後、すぐに返礼品の状態をご確認ください。 ※万が一、不良品の場合は現状をご確認させていただき現品と交換させて頂きますので、ふるさと納税サポート室までご連絡ください。(お時間が過ぎてからの交換は致しかねます) ※ご不在等により返礼品を受け取れなかった場合の再出荷は致しかねます。 【地場産品基準該当理由】区域内の製作者作業場において、原材料の仕入れから完成・梱包までの全ての工程を行うことにより相応の付加価値が生じているもの。

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  • 常温
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容量
A4スタンダード W390×H270×D90(mm)

あなたのためにお作りします

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大切な革を無駄にしないため、ボルレザーの製品は
お申込みいただいてから一針一針縫い進めていきます。
完全手作業ですので少々お時間をいただきますが
それも「待つ楽しみ」としてご理解いただければ幸いです。
時間と手間をかけた革の素材感と、手縫いでしか味わえない温もりをお楽しみください。

機能性も抜群

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リュックとして使えるように底に金具を付けています
※ストラップはお好みのものを別途ご用意ください

手縫いで作るということ

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ボルレザーの製品はすべて「ハンドメイド=手作業」で作られています。
現在は「ハンドメイド製品」と言っても、ミシンなどの機械を多用した、分担作業による製造がほとんど。
ボルレザーでは、ひとりの作り手が作業工程の最初から最後まで、染色や裁断から手縫いまでを担当をしています。

手縫いの利点として、糸も太くて強いものが使えますし、縫込みの強さが違います。
ミシン縫いと糸の入り方が違うので、糸が切れてもそこからほつれるということがありません。
そして何よりステッチの美しさ、手縫いであるという「価値」を大事にしています。
ミシン縫いなら数分で終わるところを、手縫いで何時間もかけて一針一針縫いあげる…
それだけの価値が手縫いにはあると思っています。

フルベジタブルタンニンなめし

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物の皮を革に加工する作業を「鞣し(なめし)」と言います。
現在は、科学的に短時間で鞣すことの出来るクロム鞣しを使用した商品がほとんどですが、
ボルレザーでは「フルベジタブルタンニン鞣し」のレザーを使用しています。
これは、環境負荷の少ない昔ながらの植物「タンニン」によって鞣していく手法です。
クロム鞣しが短期間で出来るのに対して、タンニン鞣しは時間と手間を必要とします。
仕上げの工程によっては出来上がるまでに1ヶ月以上もかかり、労力と時間を必要とするレザーです。
この職人による手間と時間が、使い込むほど味わい深く、永く愛用できる良い革を作り上げるのです。
高級な分、色艶が深くなり、風合いの変化を楽しんでいただけます。

北国的シンプル

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ボルレザーの製品は、素材の良さや手縫いのステッチを生かしながら、雪国でも使いやすいように改良を重ねて出来た形です。
そのため 『北国的なシンプルな形』となっています。
セレクトするレザーも一般的なものより、無垢で分厚いものを使用し、
金具類は、レザーと共にエイジングしていく真鍮製を出来る限り選ぶようにしています。

ボルレザー

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建築家としての仕事の傍ら、完全手作業で革製品を作り上げているハンドメイド作家によるレザーブランド。
普段は地元である五所川原市のカフェや雑貨屋にて作品を販売しています。

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