岩手県 北上市 (いわてけん   きたかみし)

独特の織目が魅力的!南部裂き織り ポシェット(小)

みちのく、南部地方に古くから伝わる裂き織りは、厚手織物の代表的なもので、当初は古布の再製法として細く裂いた裂き布によりをかけ、織布の抜糸(緯糸)として使われたものですが、選択された木綿の縦糸と偶然を持つだけの横の色合いとの絶妙な交錯は帯地などとしては、特殊な効果をみせる事もあり、まったく不思議な、かげり深く素朴な北国の情緒を出すことになったものです。 ※赤系・青系からご希望の色をお選びいいただけます。 (現在黄色は受付しておりません。) 特典番号:C0175 【発送元】平太房 ☆ 配達不可日があれば必ず記載下さい☆   記載なくお受け取りが出来ない場合、再発送は出来かねます。ご了承下さい。

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容量
ポシェット1個(横約18~19cm × 縦約14~15cm × マチ約5cm) ※赤系・青系から色を選択可。 (現在黄色は受付しておりません。)

伝統ある南部裂き織を現代のカタチに。

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古い布を生き返らせるための織物で、古布を裂いて横糸にし、木綿の縦糸を織り機にかけて織り上げるものです。
現在は、キレイな模様の布を裂いて作っていますが、当時はほいと(こじき)織りとも言わてました。

工房の中には4台の織り機があり、機織り40年と言うベテランのお母さんが、朝からひたすら布を裂き、織り上げます。

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昔は、衣料が自由に手に入らず、寒さから身を守るのに厚いものを着ることで寒さをしのいでいました。
又、今みたいに何でも買うことが出来なかった為、必要な物は自分で作っていました。そうして出来たのが裂き織りです。

厚い木綿と麻の織物は、保温性と吸湿性に富んでいるので、主に寒い地方で作られていました。

素材の柄や裂き幅によって厚みや色合いも微妙に変わってきますが、このアンバランスが裂き織独特の魅力を生み出し、世界に一つだけの製品が出来上がります。

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平太房

北上市下江釣子にある工房です。

『平太房』という名前の由来は、玩具作家であり面師でもあった先代の沢藤隆助氏が、「平太」と言う能面の面相に惚れ込んでつけたものです。

織目が美しい、わたしだけの1点もの。

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