岩手県 北上市 (いわてけん   きたかみし)

令和5年産 【 銀河のしずく 】5kg 400年続く農家が育てた菅野家のお米

岩手県オリジナル品種の「銀河のしずく」です。岩手県で10年の歳月をかけデビューしたお米で、岩手県内では北上市口内町が最も栽培適地と位置されその口内町で自家製の堆肥を使い代々農業をしてきた農家さんのお米です。 都内のお米屋、飲食店にも広くリピートされている生産者のお米は米本来の甘みが強く1粒1粒がしっかりとしているのが特徴です。 人気の牛肉、豚肉、いくら、海鮮にも合うこのお米を味わってみてはいかがでしょうか? 特典番号:D0133 【発送元】菅野 俊 ☆ 配達不可日があれば必ず記載下さい☆   記載なくお受け取りが出来ない場合、再発送は出来かねます。ご了承下さい。

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容量
銀河のしずく(白米) 5㎏ ※のし不可 ※11月~5月常温発送、6月~10月冷蔵発送

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美味しく頂きました/男性 40代

美味しくご飯いただきました。これからも気持ちのこもった東北で育ったお米を頂きたいと思います!大変だと思いますが、日本の自然溢れる田んぼ・稲作を守っていってください。

美味しくいただきました。ありがとうございました/男性 50代

家族で美味しくいただきました。ありがとうございました。
地域の過疎化が進み、皆様大変ご苦労されていることと思います。微力ですが、これからも応援致します。

お米がピカピカでもっちり!/男性 40代

とっても美味しいお米でした!歯応え、甘味に旨味、粒の大きさ!久しぶり美味しいお米に出会った感じです!
またリピートさせてください!

6月の田んぼの状況

※2019年6月撮影

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7月の田んぼの状況

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8月の田んぼの様子

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9月の田んぼの様子

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10月の田んぼの様子

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北上市のお礼の品ご紹介

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岩手県のオリジナル品種『銀河のしずく』

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県中央部向けの良食味米の開発を目指し、平成18年に耐冷性や耐病性に強い「奥羽400号」とコシヒカリと同等の食味を持つ「北陸208号」を交配。
平成20年には、2,000を超える個体から有望なものを選抜し、平成22年から13個体に絞って食味試験を開始。良食味で、耐冷性や耐病性に強く、割籾が少ない系統を育成。
平成24年〜26年に6箇所で現地試験を実施し、現地適応性や栽培適地を確認したうえで、平成27年に県奨励品種に採用されたお米です。

土作りへのこだわり

菅野 俊(かんの しゅん)さん
養豚+水稲経営農家でお米作りを初めて良作さんの代で10代目、当代になって45年になります。
お米の品種は『銀河のしずく』『ひとめぼれ』の2品種を作付けしています。

〇菅野さんのお米作りのこだわり
先祖代々引き継いできたこの口内の農地に有機質たい肥を利用した「土作り農法」です。

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私がお米作りをしている北上市口内(くちない)町はその昔、日本で最高評価としてつけられていた金札を長年獲得していた地域で県外に出回っている金札米の発祥の地としてお米作りには古くから最適な場所として知る人ぞ知る有名な産地なのです。その地で先祖代々引き継いできた土に菅野さんのこだわりが加わり鮮烈な甘さを引き出したお米ができました。菅野さんはこう話します。良いお米は天候・水・土の3つの条件がそろわなければいいお米はできません。ただ、依然条件だけは自分たちではどうしようもできず、近年の異常気象にはただただ悩まされています。また、水は水稲というだけあって米作りにはかかせません。ここ口内町では50数年ほど前から一級河川であります猿が石川の水を農水用に作られた田瀬ダムにためこのダムより名水が田んぼに注がれ安定した量で潤いを与えてくれています。そして土です。天候・水は自分ではどうしようもないと考えていますが、唯一人が手を加えて良くできるものが土作りだと考え、自分の使命だといいます。お米を育てる際、化学肥料が通常で栽培していくと土が硬くなり水をある程度溜めておく保水力がなく稲が健康に育たないのが現状としてあります。そして収穫量、お米の質が落ちているのが現状です。このままではだめだと思い、土作りが私が理想としているお米の育て方への第1歩だと思い、堆肥作りを行って20数年になります。

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皆様は堆肥というものをご存知でしょうか?私が作っているものは動物性堆肥と言い、家畜の糞を利用したものになります。しかし、家畜の糞も初めは地域の人を困らせるほど臭いがきつくどうにかならないものかと調べた結果豚糞の糞に空気を好む菌、好気性菌を利用することで臭いを早く消すことに成功しました。そこから植物を育てる堆肥に育てるまでが大変でした。ただの糞に好気性菌を撒いてまぜるだけでは良質な堆肥にはなりません。豚分に糖分として米ぬかを混ぜコンポスト(かくはんき)に投入、撹拌すること5日目には50℃~70℃くらいの高温菌が活動します。高温発酵により豚糞の臭いが無くなり「サラサラ」の堆肥になっていきます。その堆肥をもう1度撹拌し温度あげます。その時に温度あげるために菌の餌としてビールの搾りかすやミネラル補充のために岩手県の沿岸部から良質な海藻をいただき混ぜます。海藻を入れる意味は植物が育つには栄養素がないと大きく育ちません。植物必要な3大栄養素として窒素・リン酸・カリウムと言われますが他にホウ素・カルシウム・イオウ・鉄・マンガン・モリブデン・マグネシウム・銅・亜鉛・アルミニウム・ナトリウム・珪素等が入ることで植物は育ちます。この要素を訳してミネラル分と言われます。自分の農地は海より内陸の山の中にありますので当然ここにいては良質なミネラル分は補えません。雨や雪により栄養素が山から地下を通り、海に流れ出すことを考え私は岩手県釜石市から良質な海藻いただいています。そんな海藻を入れて私の納得がいくまで繰り返し、良いと思った堆肥のみ他の堆肥舎に移動させます。この時の堆肥は好気性菌がいっぱいの高温堆肥です。他の場所に移すことで今度はゆっくりと半年かけて熱を冷ましていきます。冷まして最中に堆肥からは放線菌とよばれる菌が増えてきて黒っぽい堆肥が灰色へと色を変えていいきます。半年から1年間寝かせた堆肥は完熟たい肥と呼ばれる良質な堆肥へと変わりこの堆肥を作れるようになるまでに20年以上かかりました。その完熟たい肥を機械を使い田んぼに均等に散布いたします。水田に有効な嫌気性菌を多く含むため、土の劣化を防ぎ、地力を高め、その土で育てることで高品質なお米を安定して生産できます

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私がこだわりぬいたお米作りの方法で収穫したお米は初めに籾と呼ばれる状態でタンクに入れます。その後水分を下げて籾から玄米へと変える作業、通称もみすりと呼ばれる作業をし、玄米を厳しい基準(全国でも少ない)で調整します。そして注文がきてから精米になりますがここでもひと手間加えています。通常農家さんからの直送は精米したらそのまま発送ですが、私の所では精米したらダメなお米はないかの調整をします。それは食べる人が少しでも違和感なく美味しく食べてほしいと思うからです。精米時に割れた米が入らないように、1粒でもきれいなお米を食べてもらえるように、私のお米作りは土作りからはじまり食べる人の口に入るまでが農業であると考えています。こんな時代だからこそ遠くにいても私のお米を食べることができる。だから少しでも知ってもらい1人でも喜んでほしいから北上市のふるさと納税をはじめました。

こんなイベントにおすすめ
バレンタイン ホワイトデー 入学祝い 卒業祝い 歓送迎会 成人式 引越し祝い ひな祭り 入学式 入学祝い

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【発送元】菅野俊
【TEL】0197-69-2116

お米と一緒に見てほしい北上市のお礼の品

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