岩手県 二戸市 (いわてけん   にのへし)

【二戸産】百姓の手仕事 種から始まる 南部箒 (厳選品) (高さ約20cm×巾約15cm)

縁結びの箒(南部箒)。箒の持ち手の模様が、沖縄に古くから伝わるミンサー織の柄に編まれています。 ミンサー柄の五つと四つの模様の組み合わせは、女性が男性に贈る際に「いつ(五つ)の世(四つ)までも末永く」という意味や大切な人へ贈るお守りのような意味が込められています。 人と人とのご縁を大事にするという意味を込めて、この柄を織り込んでおり、柄のカラフルな色合いでデザイン性が高い箒です。 今回お届けする箒は、ホウキモロコシの中で厳選された材料(縮れが多い)で作りました。※洋服の手入れ、棚や机周りの掃除などに使えます。 ■産地 岩手県 ■素材 ホウキモロコシ ■保存方法 紫外線の当たらない風通し良い、涼しい場所に吊るしてください。 ■備考(注意事項) ※南部箒のデザイン及び発送形態は変更になる場合がございます。 ■返礼品提供事業者 藤本 茂吉 ■関連キーワード:ほうき ホウキ ミンサー織 掃きもの 掃除 掃除道具 掃除用品

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容量
南部箒 1本(高さ約20cm×巾約15cm)

工夫やこだわり

夏の農作業の合間に材料となるホウキモロコシを育て、冬の農閑期にテマヒマかけて箒を仕立てます。

関わっている人

親戚に箒の原料になるホウキモロコシの栽培をお願いされ、手の空く冬場に、自分でもやってみようと、作り方を教えてもらったことが始まりです。
今では、盛岡市内でも南部箒づくりのWSも開催しています。

環境

安比川流域の側にあり、山に囲まれた小さな畑で地元給食に食べてもらう野菜などを栽培しています。
冬は長く厳しいため、里が雪で閉ざされます。

時期

箒を作るのは数時間ですが、畑からつくるので1年がかりになります。
原料になるホウキモロコシは、自家栽培。種まきの時期をずらす等して、わざと細いものを作る一方で、大きな箒を作るためには、しっかりと成長をさせた太いものが必要になります。
年によって、需要がありそうな方を多く栽培するようにしていますが、全体的な収穫量も考えながら栽培しています。

お礼の品に対する想い

畑づくりから、種まき、収穫、箒づくり。
自分で箒を作るときは、出来上がったときの達成感と、それを評価してもらえる、ということが続けている原動力にもなっています。
いまだに、「これでいいのかな」と思うところもあります。試行錯誤が日々続いています。

ふるさと納税でやりたい事や生まれた変化

技術は惜しまないで、伝えていくつもりです。
「伝統技術だから、自分だけ持っていたって仕方がない。いろんな人に広まった方がいいんじゃないか」と。
若い世代で、本格的に箒作りに取り組む人を増やしていきたいです。

写真

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