茨城県 水戸市 (いばらきけん   みとし)

【数量限定】【平治作】創業170年以上の刃物鍛冶 六代目がつくる三徳包丁165mm【包丁 完全手づくり 本鍛造包丁 特別セミステンレス鋼 セミステンレス鋼 縁起物 水戸市 茨城県】(KF-4)

古来よりの伝統的な手打ち鍛造によって作られる包丁。 和食の板前さんにも納得していただける切れ味とメンテナンス製を両立させた特別セミステンレス鋼をつかって作られています。 完全手造りの為、納期が3ヶ月程かかります。 包丁は毎日使う物です。毎日使うものだから、使いやすくて切れる事が重要です。 家庭用のものから職人さん向けの本職用のものまで、それぞれにベストマッチする包丁のご紹介です。 「切る」事から縁起物には向かないとされていましたが、「未来や運命を切り開く」という意味を込めて、むしろ好まれる場合も多く、実用性もあるため、今では新婚さんや、嫁がれるご自身の娘に贈られる方が非常に増えています。 当店ではお買い上げいただいた包丁に「お名入れ」をサービスをいたします。 「さらに愛着がわく」と、大変喜んでいただいております。 もちろん、贈られる方の気持ちや受け取り方を考える事が第一ですが、当店としましては、縁起的にも実用的にもおすすめです。 本当に納得のいく、自分だけのたった一本の包丁を手にするのもよろしいのではないでしょうか? ご紹介している包丁は、手作りですので、若干の違いはあります。 高価に感じられるかも知れませんが、なかなか触れる機会が少ない本鍛造包丁の切れ味をお試し頂くきっかけとして頂ければ幸いでございます。 ■お礼の品について 【原材料】 平治特製セミステンレス鋼 【原産地】 茨城県水戸市 【注意事項】 写真の包丁は前回出品の物ですが、1本1本手作りのため、個体差がある旨ご承知おきください。 手作りの為、発送まで3ヶ月程度かかります。

120,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
三徳包丁 刃渡り 約16.5cm

●中屋平治について
中屋平治は、水戸市にある創業嘉永元年の鋸鍛冶です。
初代武石平治は、福島県の白河より鋸鍛冶として水戸へ来ました。鋸屋として、屋号、「中屋平治春弘」として嘉永元年(1848年)創業。
二代目は、武石辰次郎が跡を継ぐ。水戸にはまだ鋸屋が少なかったことと、玉鋼だけで作っていたため生産量が確保できず大変だったとの話。
三代目は、武石八三郎(後に辰次郎を襲名)。幼少の頃二代目に弟子入り。
16才の時、宇都宮の中屋作次郎の所に弟子入りし19才の時に水戸へ帰る。
昭和の30年代まで茨城県の鋸組合の理事長として活躍。
大正3年まで玉鋼、黄紙東郷そして安来鋼と名品を沢山作りました。
四代目は、武石喜八、12才の時学校へ行きながら三代目に弟子入り。大正末より昭和、平成初めまで仕事に従事。
黄紙東郷はもちろん安来鋼など切れ味の中屋平治として、戦前は東京
はもちろん遠くは台湾まで発送しました。
五代目(現在)、武石好文、昭和42年に四代目に弟子入り(46年まで3代目にも習う)。 
師の基で鋸造りに励む。
昭和の終わり頃、替え刃式の鋸が出現により手作り鋸が急速に衰退、新潟の碓氷健吾さんの門をたたき、刃物造りを教えてもらい、まもなく碓氷さんより岩崎重義さんを紹介いただき地金や、鋼、裏の作り方について学び、師として仰ぐ。
新潟県三条市の、包丁組合に入会、現在に至る。
六代目(現在)、武石 治、平成15年1月より5代目に弟子入り。刃物作りを始める。
同年2月より新潟三条市の吉金刃物製作所に弟子入りし現在に至る。

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