群馬県 下仁田町 (ぐんまけん   しもにたまち)

日本みつばちの蜂蜜600g ミツバチ 蜜蜂 希少 幻 パンケーキ 紅茶 スイーツ 花 まろやか 純国産 F21K-043

日本みつばちは、古来からの在来種で野生のみつばちです。病害虫に強く耐寒性にもすぐれ、生命力の強いみつばちです。春から秋まで100種類以上の花の蜜を集め、この集大成が「百花蜜」と呼ばれます。 蜂蜜の味は濃厚で、ほのかな花の香りとまろやかで深みのある味がします。採蜜量はごく少なく「幻の蜂蜜」といわれ、希少価値の高い蜂蜜です。 ※画像はイメージです。 ※蜂蜜は健康的な食品ですが、一歳未満の乳児には与えないでください。 ※また、白く結晶しますが品質には変わりありません。湯せんすると元の液状にもどります。

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日本みつばちの蜂蜜 瓶入り600g

日本ミツバチのこと

春、穏やかなあたたかい日に「巣別れをする」

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日本ミツバチは自然界にいる蜂です。つまり、野生の蜂です。
捕獲することが難しく、自宅に設置してある巣箱で分蜂群をとり増やしています。
1年のうちでも、一番、花の蜜が多い4月~5月のおだやかなあたたかい日に、新しい女王バチを育て、巣別れをします。これが「分蜂」です。木の枝や屋根の下など、ミツバチの群れができるので、タイミングを見計らい捕獲します。タイミングを逃すとミツバチたちはその場から離れてしまうので、この時はミツバチたちから目を離せません。

ミツバチたちは、夜明けとともに夕方暗くなるまで働く

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巣箱に入った分蜂群は、夜明けとともに巣を飛び出て、夕方暗くなるまで働き、子を増やし蜜を採るために一気に大群となっていきます。花の蜜を採りに行くのはメスのミツバチたちで、1匹のミツバチが一生のうちに採る蜜の量はティースプーン1杯ほどと言われています。

夏をすごし、秋の終わりに蜜を採る

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佐藤ファームの佐藤正一さんは、重箱式の巣箱を少し山に入った場所に置いています。草木が茂るその場所は、佐藤さんが何度も通った跡が残り、獣道のような細道ができていて、草木をかき分けながら巣箱に向かいます。

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草木が茂る中に、巣箱が置いてあります。この中に、ミツバチたちが集めた蜜がたまっています。

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巣箱の近くに手づくりのワナがあります。これは、ミツバチたちを襲うオオスズメバチを捕獲するためのワナで、甘い匂いにつられてオオスズメバチを捕獲する仕組みです。
10月になるとオオスズメバチが巣箱の出入り口に居座り、ミツバチたちが噛み殺されてしまいます。巣箱からの出入りができず、蜜を運べないどころか掃除もできなくなり、2~3匹ほどが居座ることで3・4日ほどで全滅してしまうほどオオスズメバチは大敵なのです。そのため、1週間に一度は巣箱まわりを点検し、オオスズメバチを退治しなければなりません。

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巣箱の木枠を外すと、中には何層ものミツロウが重なっているので、1層1層、丁寧にナイフで切り出します。
採蜜している時、たくさんのミツバチたちが巣のまわりを飛び回っていますが、日本ミツバチはおだやかな性格なので人を刺すことはありません。よく見ると、とてもかわいい顔をしています。

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採ったミツロウは自宅に持ち帰り、昔ながらの垂れ蜜方法で蜜を精製します。
この時、ミツバチたちに越冬用の蜜を残しておきます。
夏の暑さを耐え、蜘蛛やスズメバチから守られてきた日本ミツバチの蜂蜜「百花蜜」、ミツバチたちからのおすそ分けはとても貴重なものと言えます。

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