埼玉県 久喜市 (さいたまけん   くきし)

【先行予約】【新米】[数量限定200セット]アイガモ農園 久喜市の特選米 コシヒカリ 精米 10kg ( 5kg × 2袋)【こしひかり コシヒカリ 有機栽培 減農薬 特別栽培米 アイガモ 合鴨 農法 R5 2023美味しい お米 安心 安全 埼玉 農園】

【R5年度 新米】【先行予約】久喜市の農業上品「アイガモ農園」による、特選米コシヒカリ 精米10kg( 5kg×2袋)をご紹介します! <最大のオススメポイント> 農薬と化学肥料の量を通常の栽培方法と比較して5割以下に抑えて作られたお米です。 アイガモによって雑草の繁殖を抑える「アイガモ農法」により栽培されたコシヒカリ。 身体に嬉しいお米を、どうぞお楽しみください。

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コシヒカリ 精米10kg(5kg×2袋) ※数量限定200セット

アイガモ農園渡辺さんにインタビュー

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久喜市で合鴨農法にこだわり続けて35年の、農業法人「アイガモ農園」。
代表の渡辺さんに、ふるさと納税サポートスタッフがお話を伺いました。

合鴨農法に取り組んで 35年

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自然なかたちで 稲の生育を助ける合鴨農法

合鴨農法で米作りをする「アイガモ農園」。
合鴨農法とはどういった特徴の農法なのでしょうか。

「合鴨農法は、田んぼに合鴨を放つことで、自然なかたちで、安心安全なお米を栽培できる農法です。
害虫や雑草をついばんでくれるので、害虫の駆除や、除草が叶いますし、泥をかき混ぜて泳ぎ回ることで、雑草の光合成が抑制され、生長も阻むことが出来ます。さらには合鴨の排出物によって、稲の栄養にもなるんです。」

合鴨を使った 田んぼの管理

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アイガモ農園では、渡辺さんが就農した頃から使用している圃場を含め、現在では5町(50枚)以上の田んぼを管理しています。
合鴨農法でのお米の栽培は、その一部の田んぼで行っているとのこと。

「年間を通じて、200羽ほどの合鴨を飼育しています。合鴨農法では、1反(1枚の田んぼ)で15~20羽の合鴨を放つことが一般的です。それをベースにしながら、状況を見て加減をしています。
実際は、効率的に合鴨を活動させるために、1反のなかで一定期間で区画を決めて、合鴨を放っていて。日中放ったら、夜になる前に集めて、小屋に戻す。田んぼでついばんでもらってはいますが、それだけでは食事が不足するので、小屋で餌を用意して与えてもいます。
区画を移動させていき、1反の田んぼすべてを合鴨に活動してもらうように管理するんです。」

次第に数を減らしてきた 合鴨農法の農家

合鴨の力を借りて田んぼを管理する、環境に優しい農法。
現在、合鴨農法に取り組む農家は決して多くないと言います。

「実はそのために大変な手間とコストが掛かるんです。
田植え後は幼い雛に活動させます。ついばめる雑草自体も、もやし状でなければいけませんから。
しかし合鴨は成長するにつれ、雑草だけでなく稲もついばんでしまいます。ですので栽培期間中に幼い合鴨をまた用意して入れ替えなければいけない。
そして、水田内の区画と言うものはしっかりとネットを張って仕切るわけですが、そのネットの張り替えや稲刈りに向けた撤去も労力が必要です。
それ以外に、合鴨を狙う野生の鳥害獣の被害もあります。水田の上に糸を張っても、カラスなんか防ぎきれません。
こういった手間が掛かっても、米を買い叩かれてしまっては、続けられなくなってしまうのも道理ということかと思います。」

「怖い米を子どもに食べさせられない」 お米作りへの想い

有機栽培への 強いこだわり

なぜ渡辺さんが、合鴨農法にこだわり続けられるのか。
それは、有機栽培を志した契機に遡ります。

渡辺さんが就農したのは、23才のとき。
はじめは、野菜の栽培を行う祖父の手伝いをしていました。

その当時は、農薬の活用が進んでいき、一部の人がその害悪について気づき始めていた頃合いだったと言います。渡辺さんも、農家仲間との世間話の中から、農薬を使った稲わらの存在を知ることに。

「野菜の栽培で使用するための稲わらに残留農薬があると、野菜の育ちに影響が出ると聞いて、農薬の怖さを知って。ちょうど子供が2歳位でした。稲わらでさえそうなのだとしたら、そこから採れる米はどうなってしまうのかと…。

『子供に怖い米は食べさせられない』。そう感じたんです。」

続けられるのは 想いがあるから

お子さんの健康への想いから、有機栽培への強いこだわりを持つようになった渡辺さん。
全国へ視察のうえ合鴨農法を研究し、平成元年から始めた合鴨農法での米作りは、R5年で35年を迎えました。

農業法人化し、管理面積を拡大していく中でも、想いは変わりません。

「安全で、安心なお米を。
手間はかかるけど、続けられているのは、想いだけ。損得じゃないんです。」

R5年産も アイガモ農園のコシヒカリをどうぞ

不経済なことをして、と、たとえ周りにバカにされても構わない、とも話していた渡辺さん。
冗談も交えながらたくさんのお話をしていただきましたが、その端々に、有機栽培への強い想いと信念、合鴨への愛着が感じられました。

地域でも、ふるさと納税でも、すでに沢山の方に支持されている、アイガモ農園のコシヒカリ。
ふるさとチョイスにもたくさんの感想をお寄せいただいています。

今年も、渡辺さんやスタッフの皆さん、そして合鴨たちによって育くまれた美味しいお米を、どうぞお楽しみください。

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