東京都 墨田区 (とうきょうと   すみだく)

「すみだモダン」kaicoドリップケトル墨桜+ポット敷 [№5619-0223]

琺瑯kaicoはものづくりの街、東京下町「墨田区」でつくられています。この地域で培っていた伝統と気質でつくられたkaicoを「墨桜」としてこの街らしい姿に誂えました。墨田の木は「桜」。釉薬に金を練り込み発色する、優しい桜色をボディに施し、つまみも桜の木を用いました。墨桜を通して墨田を知り、墨田区を訪れるきっかけになることを願っています。 ポット敷:サクラ材で作った丈夫なポット敷は鍋敷きにもお使いいただけます。   事業者:昌栄工業(出荷元 フォームレディ)

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  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
ドリップケトル(23.5×13×15.9cm 満水容量 1.3L)IH対応 ポット敷(15×15cm)各1ヶ

kaico ドリップケトル墨桜

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kaico ドリップケトル墨桜(K-0171)

琺瑯製品kaicoはモノづくりの街、東京下町「墨田区」でつくられています。この地域で培ってきた伝統と心意気でつくられたkaicoを「墨桜」として、この町らしい姿にあつらえました。
墨田区の木は桜。墨田+桜から、「墨桜」と命名された特別なドリップケトルは、釉薬に金を練りこみ発色する優しい桜色をボディに施し、つまみは桜の木を用いてスカイツリーの展望台をイメージ。
墨桜を通して墨田を知り、使うごとに墨田区を思い出し、墨田区を訪れるきっかけになることを願っています。

■安定した注ぎ心地
何度も試作を繰り返して完成した湯口は、お湯が真下にスッと落ち、狙ったところに注ぎやすい。円を描くように注いでも安定した使い心地です。注ぎ終わりの湯切れも湯口に吸い込まれるような感じで、気持ちよく使えます。逆三角形の注ぎ口断面形状は、注ぎ方で繊細に湯量をコントロールするための工夫。また、お湯を一気に出したいときにも対応しているので、通常のケトルとしての使い方も可能です。

■墨田区の技術が生かされています
本体は一枚の板を数回に分けて曲げて、上部が狭い筒状にしており、つなぎ目が無いことで、とても丈夫になっています。これも金属加工工場の技術力の高さの賜物です。

■広い底と大きな開口部
底広の形状は、五徳の上でも安定感があり、直火も受けやすく、IHにも対応しています。大きな開口部は、お手入れの際に手が入れやすいように考えられたデザイン。手が大きめの方でもすっぽり入ります。

■持ちやすいハンドル形状
半円を描くように大きめに作られているハンドルは、ミトンをはめていても掴みやすい。素手の場合は、全ての指でしっかり握れて重さを感じにくく、安定した注ぎ心地を実現。

■その他にも細やかな工夫や特徴が
注いでいるときはつい指や手で蓋を押さえてしまいますが、このドリップケトルは傾けても蓋が落ちない設計。通常お湯を注ぎきれる範囲では蓋が本体に引っかかり落ちないので、ドリップに集中することが可能。
また、本体内部の注ぎ穴は、安定したお湯の出方を考えて検証を繰り返して大小二個に。戻り湯も溜まりにくいように工夫されています。
蓋のつまみは桜材で、デザインに優しさをもたらすと同時に、熱くなりにくくつかみやすい。
本体はホーローなので、水の味を変えずに沸かすことが出来ます。
 

kaicoについて

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良質なホーローの道具をつくりたい。
日本の生活になじむ道具が欲しい。
そして日本の職人と日本で作りたい。
それがkaicoの原点です。
大きな開口で洗いやすい形。
持ちやすく熱くならない木の取手。
熱を受けるための底広の形。
性能を素直に形造ると潔い形になりました。
素直な形で日々の生活に溶け込み
いつも、いつまでも使ってもらいたい。
それが私たちの願いです。

PRODUCT 昌栄工業(金属加工)

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kaicoを製造する昌栄工業株式会社は昭和22年創業。
琺瑯製品から建築に関わる様々なパーツまで生み出す、墨田の工場です。

金型から製品まで一貫生産。
様々な分野の技術をつなぎ合わせ、ノウハウを融合し、ニーズと共に、技術力を発展させてきました。
世界に先駆けて開発された技術も多くあります。

DESIGN 小泉 誠

家具デザイナー。
1990年Koizumi Studio設立。
2003年にはデザインを伝える場として東京国立市に「こいずみ道具店」を開設。
箸置から建築まで生活に関わる全てのデザインを手掛ける。
現在は日本全国のものづくりの現場を駆け回り地域との協働を続けている。

~kaicoについて~

2006年 7アイテムにて販売開始、グッドデザイン賞受賞、「松屋銀座デザインコレクション」選定品
2011年 伊勢丹「北欧デザインコラボ」
2013年 メゾンオブジェ出展 国立近代美術館「現代のプロダクトデザイン- Made In Japanを生む」展示
2014年 生産地である墨田区限定「墨桜」販売、墨田区「すみだモダン認証品」に認定
2015年 ドリップケトルにて「JHDCハンドドリップ大会」優勝、SCAJ展示会出展
2016年 台湾「Golden Pin Design Award 」受賞、kaicocafeオープン
2017年 松屋銀座デザインギャラリー「プロダクトの絶滅危惧種|琺瑯」展覧会
2018年 ドリップケトルにて「JHDCハンドドリップ大会」優勝、SCAJ展示会出展
2019年 NY nalatanalataギャラリー「白と素shiro to shiro」展示、グッドデザインストアー選定品

kaicoの特徴

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キッチンを演出する「白」

それは、シルクのように白い「蚕」。
どこか懐かしさ漂う「懐古」。
ありそうでなかった、まったく新しいホーローのかたちです。
鉄とガラス、2つの素材からつくられるホーロー。
その透き通るような白さと、天然木の組み合せが、 シンプルで優しく、オシャレなキッチン空間を演出してくれます。
見た目だけでなく、機能的にも使いやすく手放せない
キッチンアイテムになることと思います。
毎日の暮らしのお気に入りの道具として、いつまでも使って頂きたい、そんな願いを込めてお届け致します。

目で感じる、手で感じる

琺瑯は鉄を加工した形にガラス質の釉薬を焼き付けたもの。
白く透明感のある表面は、硬くなめらか。
酸にもアルカリにも強く、食品の保存容器にも。
食品や水分による化学変化も起こさないので金気を移しません。臭いも付きにくく水や食材本来の味を生かせます。
汚れや傷がつきにくくお手入れ簡単。
熱くなりにくい木製のハンドルは古くなっても交換可能です。

使いやすさへのこだわり

■耐久性
硬質のガラスでコーティングされているので、変色や摩擦にも強い素材です。

■耐酸性
琺瑯の表面は、無機質ガラスなので酸にもアルカリにも強く、食品の保存容器にも最適です。

■清潔性
表面が硬く滑らかなので、汚れや傷がつきにくくお手入れも簡単。
いつまでも清潔さを保ち続けられます。

■非吸着性
琺瑯は、食品や水分による化学変化も起こさないので金気を移しません。
臭いも付きにくく水や食材本来の味を生かせます。

■保温性
熱伝導率の低いホーロー層のため、熱を逃がさず保温性にも優れています。

用途に合わせてお選びください

東京都墨田区

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