世田谷美術館収蔵作品シートセット「SETABI COLLECTION」【非売品】
世田谷美術館は、四季折々の変化が美しい緑豊かな東京都立砧公園の一角に、1986(昭和61年)年に開館しました。世田谷区という、他の地域に類を見ないほど芸術家が多く在住している特殊性をいかし、在住作家の作品調査、研究、収集活動を通じ、それらの作品を展覧会などで紹介するとともに、先史美術から現代美術まで、幅広い分野の芸術を国内や海外の美術館・博物館と交流しながら、積極的に紹介してきました。
アンリ・ルソーなどの素朴派の作品や、美食家で、書、器といった様々な分野で才能を発揮した北大路魯山人、向井潤吉や宮本三郎をはじめとする世田谷ゆかりの作家の作品など約1万7千点の作品を収蔵しており、コレクションの大きな柱となっています。
今回、収蔵作品の中から特色ある7点(以下作品一覧のとおり)を選び1シートに1点ずつ掲載してご紹介する 世田谷美術館収蔵作品シートセット「SETABI COLLECTION」を制作しました。この「SETABI COLLECTION」は、冊子として鑑賞するだけではなく、切り離して飾ることもできます。世田谷美術館の魅力の一端をぜひお楽しみください。
※この作品シートセットは非売品です。
<作品一覧>
・アンリ・ルソー(1844-1910) フランス 《サン=二コラ河岸から見たシテ島(夕暮れ)》1887-88年頃
・オルネオーレ・メテッリ(1872-1938)イタリア 《楽師と猫》 1937年
・アンドレ・ボーシャン(1873-1958)フランス 《花》 1952年
・北大路魯山人(1883-1959) 《色絵染付鮑形鉢》 1935-44年頃
・向井潤吉(1901-1995) 《山腹の家》[東京都西多摩郡檜原村数馬] 1964年
・村井正誠(1905-1999) 《二人》1984年
・宮本三郎(1905-1974) 《ヴィーナスの粧い》1971年
※以下、お申込みの注意事項を必ずご確認ください。
・文化振興基金への10,000円以上の寄附1口につき、「世田谷美術館収蔵作品シートセット「SETABI COLLECTION」を贈呈いたします。
・申込みに進んだ後の「寄付金の使い道を選択」画面では、「文化・芸術をはぐくむ豊かなまちづくりに【文化振興基金】」をお選びください。
※「寄付金の使い道を選択」画面でその他の使い道をお選びいただいた場合も「文化・芸術をはぐくむ豊かなまちづくりに【文化振興基金】」への寄附となりますのでご了承ください。
・寄附金の入金を確認できたものについて、世田谷区よりお礼の品を郵送させていただきます。
・当お礼の品のオークション等での他者への譲渡は禁止といたします。
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セタブン大コレクション展の図録「世田谷文学館コレクション図鑑」
世田谷文学館は2020年に開館25周年を迎えました。この間収集した10万余点の資料の中から特色ある105点を選び「世田谷文学館コレクション図鑑」としてご紹介しています。\\n\\n世田谷文学館が収集した資料は、作家の自筆原稿や創作ノートや手紙、書画類から書籍や雑誌はもとより、時には1枚の写真や新聞切抜、あるいはお菓子の空き箱や石ころのようなものまで多岐にわたります。作家にまつわる「モノ」たちの背景を、さまざまなエピソードや歴史とともにお楽しみください。\\n
容量:20冊(在庫なくなり次第終了)