新潟県 三条市 (にいがたけん   さんじょうし)

台屋の鰹節削り器 4点セット ギフトセット 鉋 [台屋]【058S003】

モノづくりの町、新潟県三条で作られた高品質のカンナ刃。 その刃を台屋が本職の大工さんが使うものと同じく丁寧に仕込み、よく切れるカンナに仕立てました。 箱は有名な北欧家具にも多用されている明るく軽やかなブナ。 無垢材を削り出して作った箱は継ぎ目がなくツルリとしています。 食卓においても違和感のないコンパクトで和モダンな形。 必要な分だけ鰹節を削ってその場でふりかける、 新しいライフスタイルもおすすめします。 試し削りをして出荷するので刃の調整することなく、 すぐに削りたての鰹節を楽しむことができます。 カンナ刃を調整するための「かまぼこ木づち」 削り終わった後のお掃除用に使う「かつばこブラシ」 鰹節が小さくなったときの安全に削る道具「台屋式おさえ木」 合計4点のセットとなります。

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  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
●内 容:鰹節削り器(80×58×247ミリ、680g)1個 ●材 質:ブナ、カシ、炭素鋼SK材、クルミオイル仕上げ ●付属品:かまぼこ木づち・かつばこブラシ・台屋式おさえ木

1946年創業時から大工道具のカンナを製造する町工場

有)山谷製作所のブランド「台屋」は1946年創業。木工業ではありますがメインで作っているものは鉋(カンナ)の木の部分である”鉋台”です。現在は二代目と三代目が家業を守っています。

戦後間もなく1代目が三条に帰ってきて始めた仕事は戦前から修業をしていた鉋台の製造でした。
三条市は金物の町として古くは江戸時代、和釘づくりにはじまり近代に入ると鉋刃を製造する会社もたくさん増え、
それに合わせるように鉋台の製造会社も約70社(鉋組合事業者数)はありました。
しかし、時代の波に飲まれ、いまでは10数社に減少し高齢化の波です。

事業を継続するためには新しいことにチャレンジしていかなくてななりません。
培ってきた技術を消さないため、後世に伝えるためにもう少し視野を広げて製品作りに生かしたいと考えました。
考え始めて少し経った、2013年12月「和食 日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産として登録されました。
大工道具ばかりを作ってきましたが私共も伝統的な食文化を広めるという思いから、以前より頭の片隅にあった「鰹節削り器」。
箱は無垢材を削り出して作るという発想で私どもがやってきた鉋台製作技術を生かせるものを開発。試作、失敗を繰り返して商品としての価値あるものに仕上がりました。
このような経緯から山谷製作所内に大工道具とは別の製品作りをする「台屋」を始動させることとなりました。

台屋の本業の鉋刃を台(木部)に仕込む技術。鉋刃は一枚一枚厚みの違いや角度、クセがありそれに応じた台を作る必要があります。
一朝一夕にできることではありません。その技術は何十年とただただ同じことを繰り返してきたことによる技術、その経験を次の世代にしっかりと伝承させてきたことによる結晶です。

作るだけでなくアフターフォローも大切に、できるかぎりお客様と近い距離にと考えております。

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無垢材を削って作られた鰹節削り器

シンプルに直線と曲線を組み合わせた箱。食器棚にも入るように大きさにもこだわりました。
厳選した無垢材を削り出しした箱には継ぎ目がないので美しく長く使えるのが特徴です。
そして一つ一つ丁寧に磨き上げた表面は触った感触が赤ちゃん肌。ピカピカになって冷たい感じになるのをあえて避け、
木が持つ本来の柔らかさを表現しました。一見すると鰹節削り器には見えませんが蓋を開ければ弊社の本業であるカンナが収まっております。
そして、削った鰹節を取り出す際にすべり台があるので鰹節が散らばることなくスムーズに取り出せます。

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